同窓会会報 WEB版

第37号

平成30年2月1日 発行


発行所    千葉県立国府台高等学校同窓会 広報委員会
        市川市 国府台 2-4-1
発行責任者  伊能 重憲

お元気ですか   坂本 直 先生

坂本先生

 坂本先生は、昭和41年3月から50年4月まで芸術科・美術を担当されました。
 子供のころから絵を描くことが好きで、小学4年の時に「いわつばめ」の標本を見て描いた絵を先生に褒められたことがとても嬉しく、次第に絵を描き続けることがご自身の生き方なのではないかと感じるようになりました。
 大学を卒業し、流山小で7年勤め、国府台高校に赴任されました。在職時のエピソードをお聞きすると、職員宿舎で7年間暮らしたこと、美術部の顧問をされた時の合宿は大雨のため結局皆でトランプばかりしていたこと、野球部の副顧問の時に練習のため第二グランドまでリアカーで道具を運んだことなど、当時に思いを馳せながら懐かしそうにお話しくださいました。昭和45年第22回鴻陵祭合唱コンクールで、担任をされていた3年4組の優勝という快挙を、買ったばかりの8ミリカメラを回したものの、現像ミスで記録を遺せず悔しかったが今では笑い話になったことも、すべてが本当に楽しかったそうです。
 国府台高校から松戸高校、南流山高校を経て退職。その後は数々の作品を描き、日展入選、光風会賞、中沢広光賞などを受賞、房総画壇の重鎮となりました。昭和52年に流山美術協会設立の一員として尽力、会長を務められました。
 体調を崩され入院されているので、22期3年4組の斉藤祐一さんに同行していただき、お見舞いを兼ねたインタビューとなりました。少しお痩せになったようですが、目を閉じながらもしっかりとした口調で応じていただきました。
 

【坂本先生は、平成29年10月5日、闘病の末江戸川病院で亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。】
 


声 

牧 勇次郎(校長・体育)
 平成29年3月6日、千葉県庁で「生涯スポーツ功労賞」を受賞しました。3月11日は第22期卒の相田光康君と(社)日本フェンシング協会社員総会(上野精養軒)に同席しました。
 

関 信夫(地理)
 長生高校での再任用フルタイムも3年目に入っています。地理を担当、残り任期はあと2年です。
 

大木 忠郎(英語)
 聖徳大学の公開講座で週3日、6コマの授業を担当して、英語とハーモニカ(入門者)を教えています。平成29年夏、米寿を迎えました。
 

酒井 健一(英語)
 会報、いつも楽しく読んでいます。8ページ建ての堂々たる紙面で感心しています。編集のみなさん、お疲れさまです。
 

 

齋藤 純生(6)
 小生が幼年時代を過ごした小学校の創立135周年記念、2520冊余の児童書を調達献納し、斎藤文庫として新たに学内に図書室が開設されました。
 

大西 正純(7)
 まだ年間80回ゴルフをやっています。
 

鍬田 道雄(7)
 夏の高校野球千葉大会で一回戦を勝ち上がった母校国府台高校と、Aシード敬愛高校との一戦がTV中継されていた。画面に向かって母校を応援。試合は敗れたがきびきびとした選手の動き、生徒と保護者の一体となっての応援が心に残った。
 

柴田 矩雄(11)
 私の宝物は病気をしないからだとジャスポピュラー音楽のレコード375枚を聞く楽しみです。
 

髙木 召子(12)
 会報、いつも詳細な内容にしばし学生時代に思いを馳せます。12期生この年で初孫。1才過ぎのかわいさに参って‼います。ずっと元気でいたのに、去年風邪が長引いたり、めまいが続いたりで。寄る年波には勝てません…
 

秋山 喜義(14)
 会報〝声″に懐かしい方々のお名前を見て国府台を思い出しております。
 

田中 田人(14)
 バレー部の麻生会(OB会)同期男女6人が参加しました。鎌倉に住んで50年、国府台が懐かしく思います。父の亡くなった年齢に達しました。まだ桜木町まで通勤しています。
 

米山 直弓(15)
 恩師、岡村先生。卒寿おめでとうございます。いつまでもお元気で‼
 

上田 眞里子(17)
 戦中派は母校が軍隊の訓練場だったようです。義父が玄関前で撮った写真がありびっくり。もっと話を聞いておけばよかった!
 

内田 明代(18)
 ヨガのライセンスを取り4月からインストラクターを始めます。
 

服部 恵美子(18)
 現在は花粉症に。ビスクドール作りに熱中しています。
 

中尾 治子(19)
 松戸市で長い経験を持つボランティア活動「外国人のこどものための勉強会」を手伝っています。言葉の通じない生活に放り込まれた子供たちが、楽しく学校に行けるようにささやかな手伝いです。
 

今別府 眞紀子(21)
 全国高等学校総合文化祭優秀作品展(代々木会場)に、母校の後輩が活躍されている作品を見て感激しました。思いがけず母校の名前を目にし、うれしかったです。応援します。
 

中島 行雄(23)
 旧血清研究所の跡地が県有地で空地になっている。是非、我が校の校地としてほしい。同時に、そこにある赤レンガ倉庫も、何らかの方法で保存して欲しい。
 

道脇 充子(23)
 江戸川を電車で渡る時(今はわかりませんが)女子ボート部で水上から鉄橋を見上げたり、夕日がきれいだった事を思い出します。
 

根岸 あかね(40)
 転居して国府台の近くになりました。先日、久しぶりに里見公園へ行きましたが、きれいに整備されていて驚きました。

 

山本 博司(1)
 満86才。旧制国府台中学の1期生。腰椎すべり症になり、娘の処に転居して住んでいます。
 

五関 保雄(2)
 同窓会報36号に2期生の私たちがお世話になった矢野先生について、第2面に卒寿を迎えられたと書いてあったので喜んでいたところ、第8面に昨年逝去されたとの記事に接し驚いた次第です。心からお悔やみ申し上げます。
 

荒川 昇治朗(3)
 会報にすごく元気づけられました。ゴクラクより追い出されました。しばらく頑張ってみます。
 

浅野 誠(3)
 同窓会会報を読むと高校生時代を思い出し元気が出ます。次報を楽しみにしています。
 

浅賀 俊策(4)
 2月26日、山頭火の公演に引っ張り出されました。
 

正井 和男(4)
 4期生として市立国府台中学、県立国府台高校での6年間、先生友人との交流懐かしく想い出されます。矢野先生のご冥福をお祈り申し上げます。
 

河野 豊(8)
 8期会2度しか出席できませんでしたがなくなると淋しいです。60年以上過ぎると仕方ないですかな。
 

田中 愛子(9)
 行徳浦安三十三観音札所めぐり第3回を四月に、てらまち回遊展第10回を3月に行います。
 

及川 理一郎(9)
 岩瀬先生の名前を会報で見て青春時代を思い出しました。皆様のご健康をお祈り致しております。
 

秋本 幹夫(12)
 科学の分野ですが、まだ中国とのコーディネイト役を続けております。
 

外岡 弘子(13)
 国府台合唱部の3年間とても楽しく過ごしました。いまだに続いているコーラス部は見事です。私は終活ばかり。陶芸もボランティアも水泳もやめ、四街道シンガーズで子供の歌からシャンソンまで、楽しく歌っています。
 

渡辺 征則(14)
 私も73才。当時の恩師が亡くなったのを会報で知り寂しい限りです。
 

吉野 いづみ(15)
 2012年3月に43年間務めた幼稚園を退職し、4年ほど前から市民活動などに参加しております。在職中は出来なかった事などに心おきなく打ち込める日々に感謝しつつ暮らしております。
 

石崎 智子(17)
 今年、古希を迎えました。恩師渡辺先生の若々しくご活躍されている記事に力をもらいました。
 

小原 嘉子(18)
 卒業して50年が過ぎ、古希を迎えます。(記憶の限り)初の女性校長をお迎えして嬉しい限りです。できたら特集(?)等お願いします。
 

寄本 義一(18)
 退職後に入学した日本福祉大学の学びを終えて卒業しました。
 

飯田 裕(20)
 吹奏楽部の第42回スプリングコンサート(松戸森のホール21で3月29日に開催)を見に行き、その演奏のレベルの高さと楽しさに感動してしまいました。来年も同じ日付に同じホールで開催との事です。応援していきたいです。
 

石川 恵美子(22)
 お店に食べに来て下さる方が国府台の同期とわかり高校時代の思い出話に花が咲き嬉しかったです。
 

斉藤 祐一(22)
 昨年、下総中山駅近くの画廊で、三年時の担任坂本直先生の展示会があり、見に行きました。
 

小谷 小百合(25)
 子供たちは国府台に入れませんでしたが、息子が吹奏楽部にちょっとちょっとした縁が出来、たまに出かけていきます。面白いものですね。
 

 

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