同窓会会報 WEB版

第36号

平成29年2月5日 発行


発行所    千葉県立国府台高等学校同窓会 広報委員会
        市川市 国府台 2-4-1
発行責任者  伊能 重憲

こんにちは!  PTA会長は鴻陵生 33期 中村真介さん

33期 中村真介さん<  卒業生初のPTA会長が誕生しました。33期の中村真介さんです。鴻陵祭開催中の同窓会の部屋にお招きしました。母校最大のイベントを支えるため走り回り汗だく、PTAのエプロン姿で登場です。
 平成26年に三番目のお子さんが、待望の後輩となり、入学式で校歌が歌われると感激が最高潮に。そのまま保護者会に参加し、PTA本部で会計管理を務めることになりました。一年置いて、28年度を迎えるにあたり、はじめ副会長をとの打診を受け前向きに検討していると、副会長がOKなら会長でも大丈夫ではないかと乗せられ受けることに。普通の勤め人なので、年休を取りながらの行事参加で、行き届かないことは、優秀で熱心なお母様方のフォローで、大いに助けられています。
 PTAの役割については、「生徒は、充実した有意義な高校生活を送り、卒業してもなお心から語り合える良い関係が続くように、先生方にはしっかりと指導に集中していただけるよう応援することだと考えています。」
 中村さんは、中学高校時代は人づきあいが苦手でずっと帰宅部でした。しかし、鴻陵祭のクラス発表で演劇に参加したのえお機に、皆で目標に向かい作り上げることに、喜びと充実感を味わい育むことができました。今の中村さんは鴻陵祭によって作られたといっても過言ではなさそうです。
 今の生徒にとっても、鴻陵祭は人生の大切な経験となっています。保護者となり、生徒に感じることは、
「いい子なんですよ、本当に。自分たちの頃は、外部からの来客に生徒の方から挨拶の言葉を掛けるなんてありえないことでした。母校70周年の記念式典の態度も、実にメリハリがあり素晴らしく、外部の方からもお褒めの言葉を頂くほどでした。先生、生徒、親の関係がバランスよく回っているのでしょうね。」
と感慨深げです。
 中村さんの卒業期33期生は、卒業以来毎年クラス会を開催し、数年前からは全クラスの「合同クラス会」と称する同期会に至っています。素晴らしいですね。
母校の教訓を胸に、母校を愛する鴻陵魂は大いに息づいているようです。フレーフレー鴻陵!

 


お悔やみ

矢野幸夫先生
 平成28年2月に逝去されました。享年94歳。昭和21年より45年まで生物の教師として母校に在籍。22年より36年まで生物部の顧問をされていました。
 

青木利男副会長(9期)
 平成29年1月に逝去されました。30年以上の長きに亘り役員として同窓会に尽力されました。
 

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
 


声 

藤井 寛子(11)
 懐かしい勝先生、担任だった石本先生のことなど読ませていただきました。勝先生宅には時々お尋ねもしており、石本先生とは商大の講座等でお会いしております。
 今年も3月13日に重山さんを知る十数人で会食会をしました。
 訃報です。11期の田頭扶さんが平成28年2月3日朝亡くなられました。市響、千葉大のオーケトラ部員でもあるチェリストで音楽葬をされました。
 

大下 尚美(24)
 長友先生のご逝去を心よりお悔み申しあげます。
 

 

宮田 幸枝(11)
 主人・宮田栄太郎(10期バレー部部長)亡くなって14年になります。たまには思い出してください。
 

枝松 美子(12)夫 和雄
 中庭の静閑苑を、他界した美子に見せてやりたいと思います。桜の季節に国府台を訪ねます。
 

小川 洋子(18)姉 永井紀子
 妹小川洋子は平成27年8月に亡くなりました。
 

稲田 淳子(32)
 叔父の山田真佐男(3期)が2013年8月31日に亡くなりました。


=編集室=

 会員の皆様、毎号会報発行へのご協力、ありがとうございます。
 本号の「声」には、同期会、OB会の開催を希望する内容が多くありました。前号一面『同窓会活動継続の為の課題を考える』の影響かと喜んでいます。そのお気持ちをぜひ同窓会活動への参加につなげてください。
 毎年5月第4日曜日に開催される総会に参加してみませんか。

 

  委員長 菅田 徹雄 (9期)
  編集長 流川 呉生 (20期)
  編集員 井桁美樹子 (5期)
      竹内 喜忠 (14期)
      池田由紀子 (20期)
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