2013年（平成25年）2月15日
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第32号 2013年（平成25年）2月15日 （４） |
| 理科研究部 昨年同好会としてスタートし今年度より部となった理科研究部は、物理班と生物班に分かれている。 理科教室を訪れると、男女数人が大きなプロペラを囲み、作業していた。 毎年参加している日大生産工学部主催の「第5回風力発電コンペ」に出展する作品を制作中で、羽根を大きくしすぎたという昨年の反省をもとに、 今年はどんな風でも対応できるプロペラ作りを目指し作業していた。 物理班は二年生5名、一年生1名。顧問は高根先生、米山先生。おもに月曜と水曜の放課後に活動している。 6月には「青少年のための科学の祭典 千葉大会」に参加し、小学生向けのペットボトルのふたを使った工作物「きつつき」を製作。夏休みには本校で、 「小学生の理科工作教室」を開き、部員たちが先生になり、市内の小学生30名が「ＬＥＤを使った光の三原色の工作」に取り組んだ。 用語の説明など指導する難しさも体験した。後日、参加した小学生から嬉しいお礼の手紙ももらったそうだ。  物理班 |
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 生物班 生物班は10名で顧問は川北先生。
活動としては、フジバカマの里の生物調査、「千駄堀を守る会」の観察会、「関さんの森をはぐくむ会」の観察会への参加など、 校内だけでなく積極的に外に出て行き、多くの人と繋がりを持ちながら活動し、学んでいる。 千葉大園芸学部や国立環境研究所と連携して、一般生徒とともに「フジバカマの里」や「尾瀬ヶ原」の環境調査もおこなっている。 また研究の工程や成果をポスターにまとめ、高校生理科発表会でそれを解りやすく発表し、 鴻陵祭で生物班の活動や調査した内容をポスター発表で展示するなど積極的に活動している。 「第5回風力発電コンペ」では17団体中、3位、4位、5位となり、アイディア賞をいただいた。 |
| ・吹奏楽部 千葉県吹奏楽コンクール（A部門） 金賞 本選出場 アンサンブルコンテスト西部地区大会 クラリネット４重奏 金賞 東関東アンサンブル大会出場 木管コントラバス８重奏 金賞（地区代表） 打楽器６重奏 金賞 金管８重奏 銅賞 ディズニー・ミュージックフェスティバル参加 ・ボート部（男子） 県新人大会 男子シングルスカル ３位 男子ダブルスカル ３位 女子シングルスカル ２位 女子ダブルスカル ２位 関東選抜大会 男子シングルスカル、ダブルスカル 予選出場 女子ダブルスカル 予選出場 ・フェンシング 関東高校フェンシング大会 男子団体 ベスト８ 総体 男子個人フルーレ 5位 7位 男子個人エペ 6位 7位 男子個人サーブル 6位 8位 男子団体 準優勝 県新人大会 男子学校対抗 2位 男子個人対抗 優勝、3位、4位 ・バスケットボール 関東高校大会千葉県予選会 男子８位 女子 ベスト３２ 総体 男子５位 女子 ベスト３２ ・バレーボール（女子） 総体 ベスト３２ 県新人大会 ベスト３２ ・サッカー 全国高校サッカー選手権千葉県予選 ３回戦進出 ・バドミントン 関東高校大会地区予選 女子団体 ５位 県大会出場 総体 男子シングルス、ダブルス県大会出場 ・ソフトテニス 関東大会県予選会 男子個人出場 総体 女子個人、女子団体、男子団体 ２回戦出場 県新人大会 女子団体 ベスト３２ ・野球 第９４回全国高校野球選手権千葉大会 １回戦 対 検見川 ５－２（延長１４回） ２回戦 対 船橋 ０－３ |
・弓道 関東高校弓道大会千葉予選会 男子個人 決勝、準決勝出場 女子団体 出場 総体 女子 団体 決勝10位 個人 準決勝進出 男子 個人 決勝、準決勝進出 国体最終選考会 男子個人 出場 県新人大会 男子個人 優勝 県大会出場 団体 優勝 県大会出場 女子個人 3位 ・演劇 第３地区春季地区発表会 最優秀演技賞、優秀演技賞、優良演技賞、作品賞、 照明賞、音響賞、衣装賞 第３地区秋季地区発表会 優秀演技賞、作品賞、照明賞（団体）、衣装賞 ・硬式テニス部（男子） 総体 県大会出場 ・剣道部 市川市民剣道大会 男子個人 ベスト１６ 県新人大会 男子団体 出場 ・陸上部 総体 1500ｍ、3000ｍ、5000ｍ 出場 関東高校選抜新人大会 男子5000ｍ 決勝出場 女子3000ｍ 決勝出場 県民体育大会 女子100ｍ 決勝５位 男子走り幅跳び 決勝5位 ・卓球部 県新人大会 男子、女子 学校対抗 出場 男子シングルス 県大会出場 女子ダブルス 県大会出場 ・ハンドボール部 新人戦地区大会 2位 県大会出場 ・書道部 第６１回千葉県小、中、高校席書大会 千葉日報賞 第２１回国際高校生選抜書展 秀作賞、入選 第１０回記念和洋女子大競書大会 審査員奨励賞 第５４回大東文化大学全国書道展 審査員奨励賞 |
| <<鴻陵会賞>> 3か年を通して学業成績が優秀な者 |
<<功労賞>> 在学中の課外活動等で特に顕著な功績が認められる者、またはその者の属する団体 |
| 3-6 酒井 大誠 | フェンシング部 代表 稲葉 勇太 県大会で団体優勝し、39年ぶりに全国総体出場を果たした。 （平成23年7月29日～8月2日 青森県むつ市） |
| <<皆勤賞>> 3か年皆勤（無欠席、無遅刻、無早退および無欠課）の者 |
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| 3-1 3-2 3-3 3-4 3-5 3-6 3-7 |
石村純基 深山安幸 小澤直哉 堀江 翔 石川真有 千﨑祐馬 大塚早紀子 藤塚裕里奈 臼井柾人 酒井大誠 新井達也 |
岡村 結 矢野春菜 鎌形美友紀 山崎由香 大庭総一郎 馬場亮憲 粕谷志乃 森林佐和子 小野寺栞奈 坂居 剛 石井祐宇 |
笠松まい 渡部雅貴 五関美佳 大山美波 村田由紀 河野哲大 葛西真由 杉田幾泉 中村千沙都 |
佐藤美由紀
高橋祐妃 中村 渚 吉栖花織 中村耕介 桂木洸介 奈良優紀 |
多胡春奈 長野愛美 野口咲子 平岡櫻子 小山健太 |
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| 文武両道をめざして | 酒井 大誠（64期） |
| この度は、このような名誉ある賞を授与して頂き、誠にありがとうございました。 私が、鴻陵会賞の授与をお聞きしたときは、もちろん喜びもありましたが、正直驚きました。 また、周りに今まで頑張ってきた人がたくさんいるのにも関わらず、私が受賞してもよいのだろうかという迷いもありました。 しかし、色々な人達からの助言もあり受賞させて頂くことを決意いたしました。 振り返ってみると、あっという間の三年間だったと思います。 私の高校生活の第一の目標は勉学と部活動の両立、いわゆる「文武両道」でした。 今、考えてみると、この目標はある程度は達成できたと思います。 しかし、忘れてはならないのは、今回の受賞もこの国府台高校での充実した生活も含め、 仲間や先生方など周りの助けがなければ、決して達成することはできなかったであろうということです。 部活動においても勉学においても、今まで多くの壁に直面してきましたが、周りの助けにより乗り越えることができました。 ここ国府台では、仲間の大切さを知ることができたと思います。時にはよいライバルとして競いあい、時には、お互い助けあう、 そのような仲間の素晴らしさを学ぶことができました。 これを学ぶことができたことは、まさに現在の大学校生活に活きていると思います。 |
国府台高校でしか学べないことは、数え切れないほどあります。 その中から一つでも学ぶことができたならばそれは、将来的にとても大きなメリットになるはずです。 それができるのが国府台高校であり、鴻陵生です。私はこの国府台高校で学べたことが誇りです。 また周りの人達にも迷惑をかけましたが本当に感謝しております。 この度は本当にありがとうございました。 |
