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国府台高校同窓会会報
第31号
2012年(平成24年)2月15日

(4)


がんばれ青春 〜部活だより(No.14)〜
高校生活で何より楽しい思い出は、部活ではないでしょうか。今回も鴻陵生の活動をのぞいてみました。
野球部
野球部練習 夕方4時過ぎ、国府台野球場を訪れると、元気な掛け声が響き、部員達がきびきびとした動きでノック練習をしていた。  
野球部は一年生13名、二年生8名の21名、マネージャー3名で活動している。顧問は国府台9年目の小林康明先生。    
 朝は7時半から1時間弱、打撃練習や体作りをする。自分の足りないところや、弱点を補うことを中心に、各自目標を持って行う。放課後の練習は夕方4時か ら7時まで。校庭が月、火、金の週3回、土、日はサッカー部と分け合う。国府台の野球場は月2回、それ以外に空きがある時に使える。野球場は日の長い夏場 は7時まで使えるが、今まであった夜間照明が、耐震構造の不備で取り壊されて使えず、秋冬は1時間しか使えないのが残念と言う。常に思うのは、学校の球場 が欲しいことだそうだ。
 部としての目標は春の大会に出場して、ベスト16になること。夏の大会の予選には全校出場できるが、春と秋の大会は、まず地区ブロック大会で1位になら なければ県大会に出られない。最近はなかなか出場できず、悔しい思いをしているが、今は春の大会出場を目指し、一生懸命練習をしている。どの部員も中学で の経験者で慣れているため、自分が何をするべきかをわかっている。入部する時に、部としての取り決め(練習の休みはない。髪は短髪にする。など)を話して いるので、部員からの不満は出ない。顧問の先生も「頭の良い生徒達なので、ある程度指示を与えておけば、自主的に動ける」と話す。
 マネージャーは女子3名で、練習中ボールをかごに集めたり、手渡したりなど積極的に良く動き、部員達の練習がスムーズに運ぶ手伝いをする。夏の大会でも、 運営の手伝いを頼まれるほど、活動の評価は高いそうだ。
 部長は「同窓会の方やOBの方々がよく試合の応援にいらしてくれるので、かなり励みになり、嬉しく思う。もっと練習を重ねて、強いチームになれるように頑張りたい。」と元気な声がかえってきた。
野球部集合



部活動情報
吹奏楽部
    千葉県吹奏楽コンクール(A部門)  金賞
    アンサンブルコンテスト西部地区大会
    サックス4重奏  金賞 金管8重奏 金賞 
    木管弦バス8重奏 金賞 打楽器7重奏 銀賞         
    県アンサンブルコンテスト大会
    サックス4重奏  金賞       
・ボート部(男子)
    県新人大会      シングルスカル  優勝 
    関東選抜大会     シングルスカル予選出場        
・フェンシング
    総体         男子個人エペ 3位  
               男子個人サーブル 3位
    県新人大会      男子団体   3位 
               個人フルーレ 6位 
    IOCジュニアオリンピック大会千葉予選
               男子フルーレ 2位
               男子エペ  2位、3位
                全国大会出場             
・バスケットボール(男子)
    関東大会予選 県大会 ベスト32  総体出場         
    県新人大会      地区予選優勝 県大会出場
・バスケットボール(女子)
    関東大会予選 県大会出場  総体 ベスト32
    県新人大会      地区予選優勝 県大会出場
・バレーボール(女子)  
    総体     2回戦出場   
    浦安近隣大会  準決勝出場 3位    
・サッカー
    県新人大会 代表決定戦 国府台5−1  県大会出場
・弓道
    県高校弓道遠的大会   女子個人 優勝
    県新人大会       男子個人 3位          

バドミントン(男子)             
    総体        シングルス ベスト32
    市川夏季大会    団体準優勝  シングルス4位
    新人戦地区予選   シングルス4位 県大会出場
・バドミントン(女子)
    総体      シングルス、ダブルス ベスト32 
    学年別大会   1年シングルス、2年シングルス2回戦出場
    市川夏季大会  ダブルス準優勝
    新人戦地区予選 ダブルス6位  県大会出場         
・野球
    全国高校野球選手権千葉大会
             対 一宮商業 0−7
     秋季大会    対 市川   2−13
             対 白井   4−3
             対 船橋芝山 0−11 
・演劇 
     第3地区秋季地区発表会  優良演技賞 音響賞       
・硬式テニス部(男子)
     総体     2回戦出場
・剣道部
     市川市民剣道大会  男子団体3位
・陸上部
     市川市民大会  走高跳1位 砲丸投1位 3千M1位
             5千M1位、3位 走幅跳2位
・卓球部
     総体     男子学校対抗出場    
・ダンス
     全日本高校ダンスフェスティバル 
             創作コンクール部門 本選出場


鴻陵会表彰受賞者
<<鴻陵会賞>>
 3か年を通して学業成績が優秀な者
 <<功労賞>>
 在学中の課外活動等で特に顕著な功績が認められる者
 3-7  吉野 優奈  弓 道 部
   県予選を1位で通過し、東日本高等学校弓道大会(平成21年12月山形市で開催)へ出場を果たした。

<<皆勤賞>>
 3か年皆勤(無欠席、無遅刻、無早退および無欠課)の者
 3-1

 3-2
 3-3

 3-4
 3-5
 3-6
 3-7
今村  侑愛
佐藤  広規
朝倉  将幸
安藤  聡美
星   純也
岡本  夢美
中井  晴美
加藤  克己
小方  葉月
奥村   翔
鶴見  江里
天野 未津紀
磯野  恭佑
若杉  加奈
小林  彩加
廣田  遥香
熊谷  香織
関口  秀明

木村  藍妃
中塚  智広
木内   希
木村  亮太
 
 
 
高野 沙瑛子
豊川  優里
小林  大地
畑中   徹
 
竹下   大
 
 
 
村越 由佳子
増田  奈々

後藤  百里
勇内  真依
 
知高  一樹
 

 




自信に繋がる鴻陵会賞
吉野 優奈(63期)
 鴻陵会賞の受賞を知ったときは本当に驚きました。それはなぜかというと、成績はともかく、私は遅刻や欠席が多かったからです。最初は、自分よりももっと相応しい生徒がいるのではないかと思い、辞退も考えました。
 しかし、担任の先生に背中を押され、受け取ることを決意しました。私は3年間、地道に定期テストのための勉強を頑張ってきました。しかし、全体的に高い 評定を得るには、体育などの技術教科にも力を入れなければなりません。正直、私としては、それがとても大変でした。ですが、周りの先生方のサポートもあ り、結果として私はこの賞を頂くことができました。特に、担任の菊池先生、副担任の加茂先生には大変お世話になりました。
 3年次では、指定校推薦を頂くこともでき、感謝の気持ちでいっぱいです。今はその気持ちを胸に、大学でも勉学に励んでいます。
 鴻陵会賞を頂けたことは、私の中で大きな自信に繋がりました。本当にありがとうございました。


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