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国府台高校同窓会会報
第29号
2010年(平成22年)2月15日

( 2 )

ポスト 同窓会・クラス会・部活OB会.....
やった、やるよ、やりたいな。報告、告知のミニレター


3期(26年卒)
喜寿を祝う会 大盛況


 校史に残るつわもの揃いの三期生、現在正会員は99名。去る6月6日に市川グランドホテルに於いて、喜寿を祝う会を開催。 実に30名が出席する大賑わい。式次第に従い会員一人ずつのスピーチ、又はカラオケ熱唱が終了まで3時間弱。 大幅な時間延長にホテル側も一喜一憂。校歌斉唱は二番で打ち切り、手締めは一本でやっと終了。
 歳?にも拘わらず相変わらず宴席はフリードリンク製ビール、酒、焼酎がドンドン売れてゆき、思わず進行役として帰りは大丈夫?と嬉しい悲鳴。
 健康の有難さと永遠の友情に深い感銘を受けた誠に有意義な一日でした。
 荒川 昇治朗 

3期 喜寿を祝う会

43期(S62年卒) 同期会開催準備中  平成22年9月、市川にて同期会開催を予定しています。
※ 平成22年9月11日に開催されました

22期(S45年卒)
卒業以来の学校訪問


 高校を卒業して40年の月日がたちました。
 10年前にバスケット部同期男女10名が再会。「あなたは誰?」「そっちは?」という会話からスタート。すぐにあの頃の面影が蘇ってきて話が盛り上がりました。その後女性が連絡し合うようになりました。
 2009年5月24日に、国府台駅で4人が会う事に。当日は小雨模様、駅から江戸川沿いの道を歩きました。昔と変わらずボートが走っている川、 クラブ活動でよく走らされた道、木々の中当時爽やかな気分だったのを思い出しながら、里見公園を抜け、桜並木、バス通りに出て学校へ向いました。 「あっ?らせん階段?」。校舎脇を通り、昔体育館があった所、校庭、弓道場、テニスコートとぐるっと周りを見てから正門へ。
 懐かしい思いで正門を入りました。なんとその日は同窓会定期総会の開催日。「どうぞどうぞ」と会場に案内され、どういう訳か総会に参加してしまいました。 初め緊張しましたが、懇親会にも参加しとても和やかな気持ちになりました。
 校舎内も見学させてもらい、変わらぬ懐かしい教室、今は無くなってしまった学生会館や部室など、 ここで過ごした十代の記憶を皆で手繰り寄せながら見て回ることができ、同窓会の方々とも出会い、とても楽しい訪問となりました。
 同窓会では、優勝トロフィー等を収める飾り棚を玄関に設置するなど、母校を大事に思って活動している様子がわかりました。今後国府台高校、 同窓会のさらなる発展を強く思いました。
森松・森田・原田・村山 

12期(S35年卒)
若さをありがとう

 平成21年6月6日、12期3年4組《越田学級》のクラス会が2年振りに行われました。今回は、卒業後49年経ち母校訪問の要望があり、新型インフルエンザ流行の兆しがみられ心配されましたが、学校側のご理解と幹事さんの努力で実現いたしました。

12期
 午後2時に母校訪問、5時からは市川のヤマザキ厚生年金会館で宴会です。出席者23名中母校訪問には13名が参加しました。
午前中は雨が降り続いていましたが午後には上がりよいお天気になりました。土曜日の為後輩達の部活風景を見学する事が出来、 体育館では女子がダンスの練習をしていました。 後日読売新聞東葛飾版に県立国府台高校の女子生徒320人が、平成22年開催の【ゆめ半島千葉国体】応援ダンスの披露をした事がカラー写真入りで載っていました。 後輩の活躍ぶりに感激した次第です。
 参加者全員が高校生に戻り興奮さめやらぬ中、じゅん菜池に行きました。鯉にエサをやったり昔の高校生が大喜びで、ますます若くなり幼児になっていきました。
 その後、近くのカフェ“ぶらり”でティータイム・・・あとの宴会の事を忘れケーキセットを注文するおばさん、麦ジュースを飲んでいるおじさんもいました。
 楽しいひと時を過ごし市川の会場へ。全員揃っていつもながらの楽しいおしゃべり。心なしか母校を訪問した人達の方が若々しく見えました_!
 近況報告、思い出話はもちろん、年齢のせいか健康についての話も多くなってきました。二次会はカラオケです。あっ!と云う間に散会時間となり、 次回2年後の持ち回り幹事男女2名が決まりました。
《クラス会は続くよいつまでも!》
中山 文子 

母校に柏の木を

 平成21年度の同窓会定例総会に出席した折、サトウハチロー氏作詞の校歌の一番にある「松柏」について 話題になりました。校章も松笠と柏葉です。本校に松は有るが柏が無いとのこと。それで小生、柏の木を探してみようと思い立ち、柏の木の事を調べたり、入手 方法等、行動を開始しました。
 市川市の北東に柏井町があります。柏が付いているので柏が有るのか、地名の由来はどうなのか?柏井公民館に行って尋ねましたが、 柏の木が何処に有るのか、由来も判らないとのことでした。今後の宿題として残りました。市川市の地名に詳しい先生を探して尋ねたいと思っています。
 「かしわ」は柏、■、槲の三文字があり■は日本の俗用漢字、柏は古来の訓み慣わしで、通常は柏を当てているようです。ブナ科の落葉高木で、 樹皮に深い裂け目があり、葉は大きく、周辺に深い波状の鈍鋸歯があり、枝葉とも細毛を密生。 雌雄同株、4〜5月頃新葉とともに黄褐色の尾状花序を垂らし、実を付けま す。我家の近くに一本柏が有り、根本周辺に実が落ちていないか探してみましたが有りませんでした。 落葉樹ですから葉は緑から黄色に変わり枯れますが、すぐ に落ち葉にならず新葉が出てから次代に引き継ぐ様に木から離れる縁起物とされています。
 市内の植木屋に取り寄せ依頼し、この度、入手できましたので、加藤理事長に拙宅から母校まで運んで戴きました。 国府台高校が永遠に栄え、柏の木が大きく成長し、市川の巨樹の仲間入りにならんことを願っています。
鈴木 正敏 
14期(S37年卒)
■は木へんに解
柏

新市長来校

新市長来校
 平成21年12月22日、20期卒業生の大久保博新市川市長夫妻が母校に挨拶に訪れた。校長先生はじめ、教頭先生、PTA会長、同窓会会長等十数名が出迎え、市長選当選をお祝いして花束を贈り、応接室で和やかに歓談した。
 新市長は、高校時代はラグビー部で活躍し、勉強だけでなく後輩の指導にも力をいれたこと、国際交流ボランティアや、地域評議委員になる等企業人として地域に親しんだこと、選挙活動中、駅頭に立って、同窓生からの声にかなり励まされ、有難かった思いなど話した。
 30分程の短い訪問だったが、25日の初登庁を前に、「在校生や同窓生に恥じることのないように、しっかり務めたい」と大勢の見送りに、照れながら母校を後にした。

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