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国府台高校同窓会会報
第28号
2009年(平成21年)2月15日

(4)


がんばれ青春 〜部活だより(No.11)〜
高校生活で何より楽しい思い出は、部活ではないでしょうか。今回も鴻陵生の活動をのぞいてみました。
フェンシング部
フェンシング部 フェンシング部は昭和四十一年に同志会としてスタート。県内に数少なく、これまで輝かしい成績を収めてきた自慢の部である。最近三、四年途絶えていたが、十九年から同好会として再スタートし、 今年度クラブとなり、七名の男子部員がいる。
 練習は月〜金の放課後二時間半、土曜日の三時間、小体育館で行う。週二日は三つの部で使うため、苦労するそうだ。道具は身に付けるものは個人で揃え、 審判の器械や道具は協会の援助や、顧問の持ち物を借り、同窓会からも、昨年メタルジャケット四着とマスク二個を寄贈している。
 まず準備体操、フットワーク、突きの姿勢(クーダ)そして実践のファイティングと行っていく。 実践では顧問で県のフェンシング専門部委員長の宮内康司先生の個人レッスンもある。反射神経、瞬発力が大事で、マスクをかぶっての練習は迫力がある。  「新しいことで楽しい」「野球で膝を痛め、リハビリでチャレンジしたフェンシングが面白く、そのまま続けている。」「新しいことに挑戦することが面白い。」と、 どの顔も真剣で凛々しい。
 これから新人戦(一、二年)を控えファイティングにも熱が入る。北京オリンピックで注目され周りの関心も高まり、もっと多くの部員が入ってほしいが、 今の活動場所を考えると、三名で団体戦に参加できるので、現状で精一杯とも思える。 将来のオリンピック選手が母校から出てほしいという期待も夢ではないかしら……。
フェンシング




部活動情報
・吹奏楽
 千葉県吹奏楽コンクール B部門(35人以下) 金賞
 東関東吹奏楽コンクール B部門(35人以下) 金賞
 東日本吹奏楽大会 銅賞
・ボート(女子)
 関東大会県予選 ダブルスカル 2位
 関東大会    ダブルスカル 予選3位
 県新人大会   クオドルプル 2位
         ダブルスカル 2位
         シングルスカル 3位
          3種目とも新人関東大会出場
ボート(男子)
 関東大会県予選 クオドルプル 2位
         シングルスカル 6位
 関東大会    シングルスカル 予選5位
・ハンドボール
 総体 県大会2回戦出場
・フェンシング
 関東大会県予選 団体4位  個人8位
 関東大会    団体出場
 総体 個人フルーレ 6位
    個人エペ 3位
 県新人大会 個人フルーレ ベスト8
・水泳
 総体 オープン種目(正選手以外)
     50m自由形 1位
・バスケット(男子)
 関東大会県予選 ベスト32
 総体 県大会出場
・バスケット(女子)
 関東大会県予選 県大会出場
 総体 県ベスト16
・バレー(女子)
 関東大会県予選 ベスト32
 総体 県ベスト32
・サッカー
 関東大会県予選 県大会出場
 総体 2回戦出場
・バドミントン(女子)
 関東大会県予選 ベスト8
 総体 団体 ベスト16
    ダブルス ベスト16
    シングルス 県大会出場
・バドミントン(男子)
 関東大会県予選 団体 県大会出場
 新人大会 県大会出場
・テニス(男子)
 総体 ダブルス 県大会出場 
 新人大会 県大会出場
・弓道
  総体 団体 7位
・野球
 全国高等学校選手権西千葉大会
   対 千葉 0 - 2
 秋季大会
   対 市川西 2 - 1
   対 市川東 3 - 0
   対 市川 4 - 5
  (敗者復活戦)
   対 関宿 4 - 0
   対 布佐 2 - 11
      


鴻陵会表彰受賞者
<<鴻陵会賞>>
 3か年を通して学業成績が優秀な者
   
<<功労賞>>
 在学中の課外活動等で特に顕著な功績が認められる者
 3-7 及川 亜耶
 3-4 高橋 遥
3カ年地道に部活動を続け、生活態度、学業成績ともに優秀。
3年次(平成19年)全国高校総合文化祭の書道展に千葉県代表として選出され、作品を出品した。
<<皆勤賞>>
 3か年皆勤(無欠席、無遅刻、無早退および無欠課)の者
 3-1
 3-2
 3-3
 3-4
 3-5
 3-6
 3-7
金澤 菜々子
秋元 佐紀子
庄司 圭吾
藤浪 篤志
松丸 真由美
金井 伊織
伊藤 洋子

高橋 陽
池田 愛
高島 優美 

安川 浩史
小林 万里子
及川 亜耶
根岸 亜紗美
今給黎 亮祐
増田 湖子


平石 晴美
深谷 実里
龍  秀幸
狩野 舞香 
 
栗山 紗織 
 
鶴田 奈緒子
      

功労賞をいただいて
高橋 遥
 私は、三年間充実した学生生活を送ることができました。
 所属していた書道部では、夏休みの三日間合宿があり、作品製作の他にも部員で近くの海に遊びに行ったり、花火をしたりして皆と前よりも仲良くなれとても楽しい思い出ができました。
 また、三年の夏に島根で行われた、全国高等学校総合文化祭に参加させて頂き、貴重な経験をすることができました。全国各地から出品された作品はどれも力作で、それぞれに個性が表れていて、とても興味深かったです。
 また、そこでは様々な人と接することもでき互いに作品や学校生活などについて話したりして色々なことを学び、何よりも楽しい時間を過ごす事ができました。
 このような貴重な経験や充実した学校生活を送ることができたのは、支えて下さった先生方や友達のおかげだと思っています。そして結果的に功労賞という素晴らしい賞を頂くことができました。
 本当にありがとうございました


卒業生の進路状況 

平成19年度3月卒 現役 推薦
浪人
合計



国公立大学・大学校
3
(0)
7
10
私立大学(含 留学)
142(80)
47189
私立短期大学
19(7)
221
専修学校等
12(7)
113


公務員
0 (0)
0
0
民間企業
0 (0)
0
0

合計
176(94)
57233



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