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平成16年度 定例総会

 


司会:加藤理事長

あいさつ
澤田大八郎会長
 昨年の母校の創立60周年を受ける形での本年度の定例総会ということになります。どうぞよろしくお願いいたします。
 校長先生、教頭先生、事務長にはおやすみのところ参会いただきまして、ありがとうございます。
 ご案内の通り60周年の記念事業は、本校開設以来初めて学校・PTA・同窓会三者の協調で記念事業を実施いたしました。詳細の報告は後ほどいたします が、この60周年事業を契機に学校・PTA・同窓会三者の協力が目に見えて進展したことは大きな成果で、同窓会員はじめ関係各位のお力添えの賜物と感謝し ています。今後も、この三者の協調をはかりながら同窓会の目的に沿う形で母校への協力ができればと望んでいます。ご支援ご協力ご鞭撻のほどお願い申し上げ ます。

北島一雄校長
 4月の異動で新たに着任しました北島です。
 前任の布施校長からの引き継ぎの最初に、同窓会の皆様のお力添えで60周年記念事業を無事終えたということを伺いました。会長の挨拶にもありましたが同 窓会が中心となってPTA・学校三者が同じ席に着いて創立60周年を祝う形が初めてできたということは大変意義深いものと考えております。会長のご尽力に 感謝するとともに引き続きご協力をいただければと思います。
 学校の近況についてご説明いたしますが、学校を預かる者として同窓生の皆様が現状をどのように見ておられるのかもお聞かせいただいて参考にして参りたい と思います。近隣の中学生・中学生の保護者の本校に対する印象は「国府台の生徒は怖い」というのが多いようで、遺憾です。周辺に私学が多いという立地も関 係して、本年3月卒の生徒は入学時に定員割れで二時募集を実施、現3年生・現2年生の入試時の倍率は1.1倍・1.3倍ということで、競争倍率が下がりま すとどうしても学力低下が避けられない問題となります。本校ではほぼ全生徒が進学を希望しているわけですが、こうした点を踏まえて「生活指導」「学習指 導」「進路指導」の再構築をはかり、卒業時に各自の自己実現を可能ならしめるのが学校としての使命であると考えています。
2005  来年、千葉県が高校総体の開催県となり市川市がハンドボール女子の会場になるため会場運営への協力を行うことになります。また、2005高校総体のシン ボルマークは本校生徒である御堂丸君の作品が採用されています。
一方で部活動の成績がいまひつ振るわないというのが実情です。

 それでは同窓会のますますのご繁栄をお祈りし、本校への引き続きのご支援をお願いしてご挨拶といたします。

小出教頭
 教頭の小出です。4年目になりました。
 60周年記念事業にあたりましては大変お世話になりました。今後はどこに出しても立派に誇れる国府台高校づくりを目指したいと考えています。今後ともよ ろしくお願いします。

牛口教頭
 矢切高校から赴任して参りました、牛口[うしぐち]と申します。
 赴任して、なによりもこの学校に関係した人の学校への愛着の深さを感じています。伝統ある学校での勤務ということで身の引き締まる思いがします。どうぞ よろしくお願いします。

永富事務長
 事務長の永富でございます。2年目を迎えました。
 本校は県立高校で一番校地が狭い学校なので、現有施設をできるだけ良い環境で有効に使用できるよう万全の努力を致します。どうかご支援をよろしくお願い します。



議長選出
司会に一任と呼ぶ者あり。理事長が青木副会長(9期)を指名。
【拍手により選出】

議事

60周年記念事業報告

事業報告
国府台高校創立60周年記念事業実行委員会
澤田会長
 冒頭あいさつでも触れたが、学校・PTA・同窓会三者で記念事業を実施する運びに なった。
国府台高等学校創立60周年記念事業実行委員会が組織され、同窓会会長として委員長をお引き受けした。三者の協調を念頭に事業を進めた。
内容としては
 学校主体の記念式典を芸術鑑賞会とあわせて挙行
 同窓会主体で祝賀会の開催
 記念誌の発行
 同窓会名簿の発行
 記念品 校舎玄関ホール『鴻陵』揮毫額装 体育館壁面校歌歌詞のレリーフ 鴻陵祭の際の鴻陵賞トロフィー を設置・贈呈
を実施。
 滞りなく所期の目的を達するとともに、三者の強調という面で一定の成果をあげられたと考える。
 今後とも三者で協調をはかって母校の発展のために寄与して行きたい。引き続きのご支援とご協力をお願いしてご報告としたい。

鴻陵会60周年記念事業実施委員会

伊能委員長(9期)
60周年記念事業ということで各種の事業が組まれたなかで、 祝賀会を同窓会として担当。
鴻陵会60周年記念事業実施委員会「通称:鴻陵会60(ろくまる)委員会」ということで、委員23名で組織。
実際には2年ほど前から回数にして30回弱会合をもち準備を進めた。

趣意書案内状を全会員のうち住所の判明している16,700通を発送。
各位の努力で一通あたりの送料が58円台で収めることができた。

本年2月22日、東京マリオットホテル錦糸町東武にて祝賀会挙行。
422名参加(うち恩師38名、PTA関係者9名、当日申込28名)

同窓会会員名簿を10年ぶりに発行 一部1,000円にて779部を頒布(2/22現在)
清水先生にご尽力いただいた記念誌『鴻』を発行 一部1,000円にて600部を頒布(2/22現在)

恩師も含めた700名の方から2,245,000円余を賛助金としていただき、深く感謝している。

多くの方々のご努力に感謝しつつご報告に代えさせていただく。

会計報告
収入の部
¥12,273,132

特別会計より
 
4,000,126
賛助金
 
2,245,880
祝賀会費
 
4,220,000
名簿
 
779,000
記念誌
 
650,000
送料
 
282,500
祝賀会費
実行委員会より
95,626
 


支 出の部
¥12,273,132
(1)三者分担金
1,260,537

三者分担金 実行委員会
1,234,287

 
三者分担金
残高按分
1,300,000
-65,713
 
60看板 江戸美装宣伝館
26,250
 
(2)会議費 267,343

反省会   116,000
賄い

93,593
弁当代

57,750
 
(3)事務費
126,363

事務所経費

100,000
学校へ
島村
3,360
事務用品

23,003
 
(4)名簿・記念誌
1,527,120

印刷代
弘文社
1,158,570
記念誌追加

117,075
送料
佐川急便
251,475
 
(5)祝賀会
5,454,656

ホテル
3,877,035
出演料

225,000

 
イモバンド
国府台混声合唱団
100,000
125,000

諸掛かり
名札・胸章他・写真
86,467
発送

1,266,154
 
ラベル・封筒・印刷
郵送料
287,256
978,898
 
(6)一般会計へ繰り越し
3,637,113


以上の通り報告いたします。
会計  池田由紀子
清田郁子 



監査報告

監査の結果、帳簿、領収書、通帳とも適切に処理されており問題ありません。
平成16年4月14日   60事業監査 井尾成海

【会計報告、監査報告につき拍手により承認】

総括および鴻陵会60委員会解散について 伊能 委員長

これを機に更にひとりでも多くの方の参加を期待したい。
皆様のご協力ご支援により記念事業は万事完了した。
本日をもって鴻陵60委員会を解散したい。

【拍手により了承】
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平成15年度 事業報告
広報委員会
会報(23号)の発行
発行部数: 16,000部
11月に発行、 60周年事業趣意書発送に同封し、全会員に送付。

ホームページの管理運営
名簿管理委員会
ネットワーク委員会
記念事業のため会員の情報調査・名簿発行を合同で実施。


鴻陵祭委員会
第55回鴻陵祭に出展
2003/ 9/ 5        準備作業
       9/ 6 〜 7    展示
出展内容
資料等の展示
同窓会活動に関する紹介(会報の配付・掲示)


平成16年度事業計画
広報委員会 
会報(24号)の発行
創立60周年記念事業特集を念頭に編集・発行
発行部数 : 記念事業への参加者全員向けに送付を検討
発行期日 : 10月末〜11月初頭

ホームページの管理運営
鴻陵祭委員会
第57回鴻陵祭に出展
出展内容
・資料等の展示
・同窓会活動に関する紹介
・その他
備考    日程等は決定後確認
名簿ネットワーク委員会
引き続き会員情報の調査と管理を行う。
担当者の増員に努力する。


【事業報告、事業計画 いずれも異議なく承認】
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平成15年度 会計報告・監査報告

平成15年度一般会 計決算報告

1. 収入の部
項目 予算額 予算現額  差額  
会費 969,000 969,000 0  ¥3,000×323人
前年度繰越金 236,582
236,582 0  
雑収入 4,418
13  4,405  利息
賛助金 0 0 0

1,210,000 1,205,595 4,405  

2. 支出の部
  項目 予算額 決算額 差額
備考
1 会議費 40,000 37,230 2,770 公民館会場費・茶
2 事務費 65,000 64,785 215 紙 インク 封筒 
3 通信費 103,000 102,890 110 はがき 切手 
4 総会費 60,000 57,430 2,570 オードブル・飲物
5 卒業記念品代 95,000 95,000 0 証書挟
6 生徒会助成金 50,000 0 50,000 *注1 
7 部活動振興費 50,000 0 50,000  *注1 
8 餞別金 114,000 114,000 0 離職職員の餞別 
9 委員会活動費 430,000 429,351 649    
 広報委員会 270,000 269,628 372 会報発行 
 名簿管理委員会 60,000 59,998 2 紙 印刷 通信費 
 ネットワーク委員会 50,000 49,882 118 通信費 
 鴻陵祭委員会 50,000 49,843 157 氷 飲み物 弁当
10 特別会計積立金 169,000 169,000 0  
11 雑費 5,000 0 0 *注1 
12 予備費 29,000 13,950 15,050 塚本先生弔慰金 
  1,210,000 1,083,636 126,364  

* 注1 例年、領収書の日付が年度明けになるので、今後事務 処理上次年度に回すこととする。

3. 総残高

1,205,595 - 1,083,636 = 121,959


平成15年度特 別会計決算報告
1. 収入の部
項目
収入額
前年度繰越金
3,831,052
年度積立金
169,000
利息
74
 4,000,126

2. 支出の部
項目 支出額
一般会計へ
4,000,126
4,000,126

3. 残高

¥0.–
平成15年度監 査報告
監査の結果、帳簿、領収書、通帳とも適切に処理されており問題ありません。

平成16年4月14日 監査 石川順子 
園尾晶子 

 

【決算報告、監査報告につき拍手により 承認】

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平成16年度予算

平成16年度一般会計予算
1. 収入の部
項目 予算額 前年度予算  備考
会費 951,000 969,000  ¥3,000×317人
前年度繰越金 121,959 236,582  
60事業会計より
3,637,113
 
 
雑収入 25,928 4,418  
賛助金
8,000 0  
4,744,000 1,210,000  

2. 支出の部
  項目 予算額 前年度予算 前年度比
1 会議費 40,000 40,000 0
2 事務費 65,000 65,000 0
3 通信費 103,000 103,000 0
4 総会費 60,000 60,000 0
5 卒業記念品代 95,000 95,000 0
6 生徒会助成金 50,000 50,000 0
7 部活動振興費 50,000 50,000 0
8 餞別金 76,000 114,000 -38,000
9 委員会活動費 360,000 430,000 -70,000
 広報委員会 270,000 270,000 0
 名簿ネットワーク委員会 60,000 110,000 0
 鴻陵祭委員会 30,000 50,000 0
10 特別会計積立金 3,637,113 169,000 3,468,113
11 雑費 5,000 5,000 0
12 予備費 202,887 29,000 173,887
  4,744,000 1,210,000 3,534,000


平成16年度特 別会計予算
1. 収入の部
項目
収入額 前年度
前年度繰越金
0
3,831,052
年度積立金
3,637,113
169,000
利息
87
74
3,637,200
4,000,126

2. 支出の部
項目 支出額
一般会計へ
0
0

質疑


質問: 生徒会助成金、部活動振興費は有効に活用されているのか。
回答: 学校側とも協議したが、限りある資金の有効活用ということで今後具体的な検討を重ねたい。
 
【全会一致により承認】
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規約改正

◆現行
     第6章 委員会
[常任委員会]
第25条  本会の事業を円滑かつ恒常的に遂行するため、次の委員会を設置する。
          1. ネットワーク委員会
          2. 名簿管理委員会
          3. 広報委員会

◆改正案
     第6章 委員会
[常任委員会]
第25条  本会の事業を円滑かつ恒常的に遂行するため、次の委員会を設置する。
          1. 名簿ネットワーク委員会
          2. 広報委員会

改正理由
ネットワーク委員会と名簿管理委員会の統合により業務効率化をはかる。

以上の改正にともない
[施行]
第32条  本会則は平成7年5月28日、全面改正により施行する。
  2 本会則は平成8年5月27日、一部改正により施行する。(第29条)
  3 本会則は平成12年5月28日、一部改正により施行する。(第7条、第23条)
  4 本会則は平成16年5月23日、一部改正により施行する。(第25条)

と改正いたします。


【全会一致により会則改正を承認】
改正後の会則全文はこち ら
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役員改選
  役職  氏 名





名誉会長 関 谷  忠 男
1





相談役 森    清
2


長 須 賀 一 夫
3


井 尾 成 海
3





  役職  氏 名





会 長 澤 田 大 八 郎
7





副会長 青 木  利 男
9


伊 能  重 憲
9


川 島 千 津 子
18





理事長 加 藤   徹
18





会 計 池 田 由 紀 子
20
 

清 田   郁 子
31





書 記 工 藤  愛 子
15


飯 田  幸 治
35





監 査 竹 内  喜 忠 14


和 田  成 紀
33





常任理事
 
 広報委員長 菅 田 鐵 雄
9

 名簿ネットワーク
委員長
末 松 裕 人
35

  役職  氏 名





常任理事 中 村 祐 次
1


井 桁 美 樹 子
5


石 川 順 子
8


田 中 愛 子
9


番 場  博
17


吉 村 浩 男
17


高 田 桂 子
18


柴 田 幸 治
20


流 川 呉 生
20


尾 形 光 造
22


後 藤 みどり
22


館 和 人
22


村 越 由 美
25


星 野  茂
30


迫 間 健 太 郎
42


石 橋 達 平
44


久 々 宮 守
44


高 橋 亮 平
47


東 和 男
葛南


【拍手により全員を信任】

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その他質疑



質問: 生徒会助成金、部活動振興費は額が少ないのではないか。
同窓会としての母校支援のあり方を考えるべきではないか。
回答: 今年は記念事業の関係もあり一時的に財源に余裕があるが、通常単年度の 収入は96万前後しかない。
どういう形の支援がよいのか、学校とも協議しながら今年1年をかけて検討する。
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COPYRIGHTS (C) 2003 KONODAI High School Alumni Association
千葉県立国府台高等学校同窓会