|
平成16年度 定例総会
2004年5月23日
|
澤田大八郎会長
昨年の母校の創立60周年を受ける形での本年度の定例総会ということになります。どうぞよろしくお願いいたします。
校長先生、教頭先生、事務長にはおやすみのところ参会いただきまして、ありがとうございます。
ご案内の通り60周年の記念事業は、本校開設以来初めて学校・PTA・同窓会三者の協調で記念事業を実施いたしました。詳細の報告は後ほどいたします が、この60周年事業を契機に学校・PTA・同窓会三者の協力が目に見えて進展したことは大きな成果で、同窓会員はじめ関係各位のお力添えの賜物と感謝し ています。今後も、この三者の協調をはかりながら同窓会の目的に沿う形で母校への協力ができればと望んでいます。ご支援ご協力ご鞭撻のほどお願い申し上げ ます。
北島一雄校長
4月の異動で新たに着任しました北島です。
前任の布施校長からの引き継ぎの最初に、同窓会の皆様のお力添えで60周年記念事業を無事終えたということを伺いました。会長の挨拶にもありましたが同 窓会が中心となってPTA・学校三者が同じ席に着いて創立60周年を祝う形が初めてできたということは大変意義深いものと考えております。会長のご尽力に 感謝するとともに引き続きご協力をいただければと思います。
学校の近況についてご説明いたしますが、学校を預かる者として同窓生の皆様が現状をどのように見ておられるのかもお聞かせいただいて参考にして参りたい と思います。近隣の中学生・中学生の保護者の本校に対する印象は「国府台の生徒は怖い」というのが多いようで、遺憾です。周辺に私学が多いという立地も関 係して、本年3月卒の生徒は入学時に定員割れで二時募集を実施、現3年生・現2年生の入試時の倍率は1.1倍・1.3倍ということで、競争倍率が下がりま すとどうしても学力低下が避けられない問題となります。本校ではほぼ全生徒が進学を希望しているわけですが、こうした点を踏まえて「生活指導」「学習指 導」「進路指導」の再構築をはかり、卒業時に各自の自己実現を可能ならしめるのが学校としての使命であると考えています。
来年、千葉県が高校総体の開催県となり市川市がハンドボール女子の会場になるため会場運営への協力を行うことになります。また、2005高校総体のシン ボルマークは本校生徒である御堂丸君の作品が採用されています。
一方で部活動の成績がいまひつ振るわないというのが実情です。
それでは同窓会のますますのご繁栄をお祈りし、本校への引き続きのご支援をお願いしてご挨拶といたします。
小出教頭
教頭の小出です。4年目になりました。
60周年記念事業にあたりましては大変お世話になりました。今後はどこに出しても立派に誇れる国府台高校づくりを目指したいと考えています。今後ともよ ろしくお願いします。
牛口教頭
矢切高校から赴任して参りました、牛口[うしぐち]と申します。
赴任して、なによりもこの学校に関係した人の学校への愛着の深さを感じています。伝統ある学校での勤務ということで身の引き締まる思いがします。どうぞ よろしくお願いします。
永富事務長
事務長の永富でございます。2年目を迎えました。
本校は県立高校で一番校地が狭い学校なので、現有施設をできるだけ良い環境で有効に使用できるよう万全の努力を致します。どうかご支援をよろしくお願い します。
司会に一任と呼ぶ者あり。理事長が青木副会長(9期)を指名。
【拍手により選出】
収入の部 |
¥12,273,132 |
|||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
支
出の部 |
¥12,273,132 | |||||||||||||||||||||
(1)三者分担金 |
1,260,537 |
|||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||
(2)会議費 | 267,343 |
|||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
(3)事務費 |
126,363 |
|||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
(4)名簿・記念誌 |
1,527,120 |
|||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
(5)祝賀会 |
5,454,656 |
|||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
(6)一般会計へ繰り越し |
3,637,113 |
|||||||||||||||||||||
|
広報委員会
会報(23号)の発行
発行部数: 16,000部
11月に発行、 60周年事業趣意書発送に同封し、全会員に送付。
ホームページの管理運営
名簿管理委員会平成16年度事業計画
ネットワーク委員会
記念事業のため会員の情報調査・名簿発行を合同で実施。
鴻陵祭委員会
第55回鴻陵祭に出展
2003/ 9/ 5 準備作業
9/ 6 〜 7 展示
出展内容
資料等の展示
同窓会活動に関する紹介(会報の配付・掲示)
広報委員会会報(24号)の発行鴻陵祭委員会
創立60周年記念事業特集を念頭に編集・発行
発行部数 : 記念事業への参加者全員向けに送付を検討
発行期日 : 10月末〜11月初頭
ホームページの管理運営
第57回鴻陵祭に出展名簿ネットワーク委員会
出展内容
・資料等の展示
・同窓会活動に関する紹介
・その他
備考 日程等は決定後確認
引き続き会員情報の調査と管理を行う。
担当者の増員に努力する。
【事業報告、事業計画 いずれも異議なく承認】
平成15年度一般会 計決算報告
1. 収入の部
項目 予算額 予算現額 差額 会費 969,000 969,000 0 ¥3,000×323人 前年度繰越金 236,582
236,582 0 雑収入 4,418
13 4,405 利息 賛助金 0 0 0
計 1,210,000 1,205,595 4,405 2. 支出の部
項目 予算額 決算額 差額
備考 1 会議費 40,000 37,230 2,770 公民館会場費・茶 2 事務費 65,000 64,785 215 紙 インク 封筒 3 通信費 103,000 102,890 110 はがき 切手 4 総会費 60,000 57,430 2,570 オードブル・飲物 5 卒業記念品代 95,000 95,000 0 証書挟
6 生徒会助成金 50,000 0 50,000 *注1 7 部活動振興費 50,000 0 50,000 *注1 8 餞別金 114,000 114,000 0 離職職員の餞別 9 委員会活動費 430,000 429,351 649 広報委員会 270,000 269,628 372 会報発行 名簿管理委員会 60,000 59,998 2 紙 印刷 通信費 ネットワーク委員会 50,000 49,882 118 通信費 鴻陵祭委員会 50,000 49,843 157 氷 飲み物 弁当 10 特別会計積立金 169,000 169,000 0 11 雑費 5,000 0 0 *注1 12 予備費 29,000 13,950 15,050 塚本先生弔慰金 計 1,210,000 1,083,636 126,364 * 注1 例年、領収書の日付が年度明けになるので、今後事務 処理上次年度に回すこととする。
3. 総残高
1,205,595 - 1,083,636 = 121,959
1. 収入の部
項目 収入額 前年度繰越金 3,831,052年度積立金 169,000利息 74計 4,000,1262. 支出の部
項目 支出額 一般会計へ 4,000,126計 4,000,126
3. 残高
¥0.–
監査の結果、帳簿、領収書、通帳とも適切に処理されており問題ありません。
平成16年4月14日 監査 石川順子
園尾晶子
【決算報告、監査報告につき拍手により 承認】
1. 収入の部
項目 予算額 前年度予算 備考 会費 951,000 969,000 ¥3,000×317人 前年度繰越金 121,959 236,582 60事業会計より
3,637,113
雑収入 25,928 4,418 賛助金
8,000 0 計 4,744,000 1,210,000 2. 支出の部
項目 予算額 前年度予算 前年度比 1 会議費 40,000 40,000 0 2 事務費 65,000 65,000 0 3 通信費 103,000 103,000 0 4 総会費 60,000 60,000 0 5 卒業記念品代 95,000 95,000 0 6 生徒会助成金 50,000 50,000 0 7 部活動振興費 50,000 50,000 0 8 餞別金 76,000 114,000 -38,000 9 委員会活動費 360,000 430,000 -70,000 広報委員会 270,000 270,000 0 名簿ネットワーク委員会 60,000 110,000 0 鴻陵祭委員会 30,000 50,000 0 10 特別会計積立金 3,637,113 169,000 3,468,113 11 雑費 5,000 5,000 0 12 予備費 202,887 29,000 173,887 計 4,744,000 1,210,000 3,534,000
1. 収入の部
項目 収入額 前年度 前年度繰越金 0 3,831,052年度積立金 3,637,113 169,000利息 87 74計 3,637,200 4,000,1262. 支出の部
項目 支出額 一般会計へ
0計 0
質疑 |
|
質問: | 生徒会助成金、部活動振興費は有効に活用されているのか。 |
回答: | 学校側とも協議したが、限りある資金の有効活用ということで今後具体的な検討を重ねたい。 |
【全会一致により承認】
◆現行 第6章 委員会 [常任委員会] 第25条 本会の事業を円滑かつ恒常的に遂行するため、次の委員会を設置する。 1. ネットワーク委員会 2. 名簿管理委員会 3. 広報委員会 ◆改正案 第6章 委員会 [常任委員会] 第25条 本会の事業を円滑かつ恒常的に遂行するため、次の委員会を設置する。 1. 名簿ネットワーク委員会 2. 広報委員会 ● 改正理由 ネットワーク委員会と名簿管理委員会の統合により業務効率化をはかる。 以上の改正にともない [施行] 第32条 本会則は平成7年5月28日、全面改正により施行する。 2 本会則は平成8年5月27日、一部改正により施行する。(第29条) 3 本会則は平成12年5月28日、一部改正により施行する。(第7条、第23条) 4 本会則は平成16年5月23日、一部改正により施行する。(第25条) と改正いたします。 |
|
|
|
その他質疑 |
|
質問: | 生徒会助成金、部活動振興費は額が少ないのではないか。 同窓会としての母校支援のあり方を考えるべきではないか。 |
回答: | 今年は記念事業の関係もあり一時的に財源に余裕があるが、通常単年度の
収入は96万前後しかない。 どういう形の支援がよいのか、学校とも協議しながら今年1年をかけて検討する。 |
COPYRIGHTS (C) 2003 KONODAI High School Alumni Association
千葉県立国府台高等学校同窓会