同窓会会報 WEB版

第36号

平成29年2月5日 発行


発行所    千葉県立国府台高等学校同窓会 広報委員会
        市川市 国府台 2-4-1
発行責任者  伊能 重憲

お元気ですか 渡辺 誠治 先生

渡辺先生 渡辺先生は昭和8年生まれの83歳。声も大きく背筋もピンとして健康診断で合格点をもらいご自分でも95点とおっしゃるほどとてもお元気。
 30歳で国府台に赴任し、昭和38年4月から44年3月までの6年間国語の教鞭をとられた。結婚され、愛娘の父親になられたのもこの頃と伺う。
 その後県立千葉高で9年、新設の船橋芝山高で6年、教頭先生として野田高で3年、鎌ヶ谷高で2年、実籾高で校長として5年勤められた。退職後、帝京平成大学情報専門学校で5年間ビジネス文書を教えられ、NHK学園のスクーリングで月一回の授業を7年間続けられた。
 現在は佐倉市社会福祉協議会内郷地区の老人福祉高齢者事業部でボランティア活動をしており、敬老会の開催や二十人ほどの高齢者を対象に体操や脳トレをするお手伝いをなさって4年目。「何で83歳の僕がお世話をしているのかな?」と笑ってお話しになる。また、地域のスクールガードで小学生の登下校の見守りもなさり、ゆっくりなさる暇がないのが元気の秘訣のようだ。
 趣味として、月一回高校の仲間と俳句の会を楽しみ、都内に出掛けられる。 「学生時代から話し方は同じ、敬語なんか使えないよー。アンポンタンはよく言ったね。アルファベットで書いたら、知らないで辞書をひく生徒もいたよ。」と笑う。
 国府台で思い出に残っているのは、バレー部の顧問をやらされたこと。「素人の自分が担当してもなぜか強く、関東大会に出場。関東大会にでるような学校の顧問は、ほとんど体育のバレー専門の先生。選手の頑張りで一回戦を勝ち進み、二回戦では当時の強豪校の中大付属高に負けたが今でも印象に残っているシーンだったね。」今でもOB会に参加し、懐かしい思い出話で盛り上がるそうだ。

 


想い出

 私は、葛飾四つ木から市川市立国府台中学校に入学しました。新制高校となり国府台高校併設中学校に校名が変わり、以後下級生はおらずに高校に入学できました。
 当時はは終戦後一年も経っていない為に教科書も新聞のような状態。自分で切り、帳面状にして作ったものです。校舎も軍隊が使用していたままの状態で荒れ放題でした。先生の中には軍隊で使用していた営倉で暮らしておられた方もあったようです。70年前の話です。

4期 村山 忠雄
 


声

岡野 照(社会科)
 部活動のタテのつながりの大切。
 

坂本 直(芸術科)
 S41~49の9年間勤務、二つの学年を担当し卒業生として送り出した。担当は美術。現在日展会友・ 流山美術家協会会長。県美理事。80才。
 

御酒本 明子(6)
 孫もついに卒業です。
 

内田 きみ子(7)
 最近嬉しかったことは傘寿を祝う会に出席して楽しく過ごさせて頂いたことと、孫達が希望する中学・高校に入学できたことです。
 

湯浅 時夫(7)
 「同窓会活動継続について」を読み、改めて幹事皆様のご尽力に感謝しております。
 

岩佐 敦子(10)
 逆走などせぬうちに運転免許証を返上しようと思う年となりました。朝日に向かい笑える今に感謝です。
 

五十嵐 久美子(11)
 書道部の数々の受賞おめでとうございます。五十数年前書道部に在籍していた者として、とてもうれしく思います。
 

髙木 召子(12)
 私は旧姓小熊なので三期生の小熊淳一さま(お亡くなりになったそうですが)どこ出身なのかお聞きしたかったです。
 

関口 武雄(13)
 卒業後50年以上たった今でも高校のことは本当になつかしく折に触れて思い出します。
 

外岡 弘子(13)
 同級生の本橋さんの記事、嬉しかったです。三年のころ数人の部活で文化祭は大変でした。発展している部活にとても嬉しかったです。昨年転んで動けませんでした。
 

柿沼 未世(14)
 担任でした勝先生の記事を読みました。お元気で嬉しいです。
 亡くなられた同級の鈴木さんの奥さまは、ご主人に報告のため、早速に会報を仏壇に供えられました。
 

渡辺 征則(14)
 会報に「勝輝夫先生」が掲載されていまして、大変懐かしく読みました。
 

米山 真弓(15)
「同期会病[やまい]年金自慢かな」じゃなく「十五期同期会老いて増々盛んなり」で頑張りましょう‼
 

山口 美智子(16)
 毎年頂く賀状では昔のお顔しか思い浮かびませんでしたが、お元気な勝輝夫先生のあまり変わらない表情に感激です。
 

松丸 伸一郎(18)
 剣道部でした。まだ現役で、市川駅北口で弁護士をしています。
 

斉藤 信二郎(24)
 高校から始めたラグビーをまだやっています。老人の国体「ねんリンピック」にも千葉代表として行きました。まだがんばります。当時の顧問の石松先生に会いたいです。
 

ジョーダン 優子(42)
 米国でも時々鴻陵生と会う事があります。同窓会活動のお手伝いが出来ないのが歯がゆいです。
 

小林 大陸(57)
 国府台高校を舞台にした演劇『ナイゲン』が『こりっち舞台芸術アワード2015』で全8660作品中2位を受賞。
 初めて関西でも公演があり、上司や同僚を招いたがすこぶる評判が良く、終演後、国府台高校に縁もゆかりもない人達と『国府台高校の生徒自治』について語らうという不思議な体験ができた。
 

酒井 健一(英語科)
 往年の先生方の消息を知り安心したり、しんみりしたりしています。
 

関 信夫(社会科)
 出身校の長生高校で再任用。フルタイムで仕事をしています。平成27年度は2年目。
 

今関 一夫(7)
 2016年2月の会報「ポスト」欄へ7期「傘寿を祝う」を載せて頂きありがとうございます。
 

津端 清江(7)
 洋裁教室(ニットソーイングクラブ)を開いています。
 

小宮 礼子(8)
 子三人、孫八人、ひ孫二人でハッピーです。
 

髙久(柴田) 明利(10)
 墨絵指導、麻雀、植木、菊作り、歴史散歩(会長)と忙しい毎日です。
 

望月 さよ子(10)
 仕事も辞め、毎日暇で書道を楽しんでいます。
 

大友 早苗(11)
 お陰様で娘たちにも会報が届きました。ありがとうございました。
 

野澤 秀子(12)
 民生委員をやっています。色々な人達と関り合いながら暮らしています。
 

野田 能右(12)
 平成28年4月16日妻を亡くしました。子供もいなくて天涯孤独です。妻の墓は市川霊園です。年三回くらい行く予定で、皆様の役に立ちたいと思います。よろしく。
 

松丸 博昭(13)
 母校の中山小の下校時の安全パトロールを毎日十年以上実施した事により平成28年1月1日付で市川市長より感謝状を頂きました。後継者を探していますが難航しています。
 

坂巻 澄子(14)
 病との戦です。同窓会に参加できず残念です。
 

竹内 功(14)
 会報を読み高校時代が懐かしく思い出されます。現在73才、元気に現役勤務を続けています。
 

田中 靖子(15)
 会報に勝先生のお写真、記事を拝見し、懐かしさと感慨で胸がいっぱいになりました。
 私は年相応オカリナを楽しんでおります。
 

小倉 俊昭(16)
 子供期・青年期・壮年期を終え、おまけの人生を楽しんでいます。同期会での再会楽しみです。
 

上田 眞里子(17)
 初めてお便りします。卒業して51年、今年は懐かしい鴻陵祭に出かけようかと!
 

山岸 信和(21)
 剣道部OB会をやりたいですね。
 

兼子 直孝(22)
 22期の同期会やりたいですね。ハンドボール部OB会も。
 

米澤 亨(40)
 鴻陵祭がキッカケで俳優を志し、今現在文学座にて藤川三郎の芸名で活動しております。どうぞ、お見知りおきを。
 

武田 章子(45)
 2015年、11年振りに社会復帰しました。お金を稼ぐ大変さを痛感しております。今年は同期会やりたいですネ!
 

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