同窓会会報 WEB版

第35号

平成28年2月7日 発行

 
発行所    千葉県立国府台高等学校同窓会 広報委員会
        市川市 国府台 2-4-1
発行責任者  伊能 重憲

こんにちは!

 
  琵琶に魅せられて  13期 本橋 典子 さん

13期本橋典子さん  本橋乗子さんは、薩摩琵琶正絃会の辻靖剛師に入門、芸名を清川嵐舟、後に筑前琵琶の山崎旭萃師に入門し本橋旭鶯を名乗る琵琶楽奏者で、数少ない琵琶楽奏者です。
 国立劇場開場10周年記念演奏会、中華民国台北市で開かれたアジア音楽祭、インド各地での演奏会に参加されるなど世界でも活躍されています。
 若くしてご両親が亡くなられましたが、琵琶楽奏者のご両親のお弟子さんとの縁が続くうちに、琵琶の素晴らしさに魅せられ27歳から稽古を始めました。 本校卒業後TBSに入社され、定年まで勤め上げる中、仕事帰りや休日に稽古、師に教えを乞うため遠方に出向くこともありました。
 現在は、お弟子さんに稽古をつけていますが、まだまだ上を求め研究されています。姿勢を正し腹から声をだし、楽しみながら演奏されます。
『琵琶は同じ楽譜を弾いても誰一人同じメロディは弾けない、自分でもその時の気持ちの持ちようで全然音色が違ってくる不思議な楽器です。』とは、薩摩琵琶奏者のご主人の言葉。 どんなに稽古を積んでも、今、この楽曲を素直な気持ちで演奏することが大切なのです。
 和楽は、一般的にはなじみが薄く奏者もファンも多くはありませんが、年5、6回の演奏会には、厳かな雰囲気と、はるか昔のな風景の中に入り込んでしまうような不思議な空間を求めて観客が来場します。 奏者の奏でる琵琶の音と心に響く語りの世界に引き込まれるのです。
 筑前琵琶の師範となられたのち、ご主人と「琵琶二人会」の活動を始められ、背景のない他の演奏会とは違う演目を際立たせるための舞台装置を施して、さらに雰囲気を盛り上げています。 平成27年は13回目の公演となり、新しい挑戦としてクラシックギタリストの村治奏一氏とのコラボレーションも披露されまし た。
 生まれた時から現在まで時々の生活を楽しみつつ、琵琶楽にかかわり限りない挑戦を続ける、意欲的でとても素敵な女性です。


祝! アガリスクエンタテインメント

 56期生の冨坂友氏が主宰を務め、劇団員にも同窓生が所属しているコメディ劇団・アガリスクエンターテイメントが、コメディの演劇祭『黄金のコメディフェスティバル2015』に出場し、最優秀作品賞(グランプリ)を含む四賞を獲得。 受賞作品は小劇場での演劇作品では珍しくBS日テレにて全編をテレビ放映されるという快挙を果たした。
 また、同劇団は創設当時より国府台高校に実在する会議をモデルにした『ナイゲン』という作品を上演しており、2015年は関西圏での上演を含む初のツアー公演も行い、好評を博した。



お悔やみ
 長友脩先生が、平成25年6月2日に亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りします。

長友先生

 先生は昭和44年に着任されて以来、平成8年春定年を迎えて退職されるまで27年の長きにわたり本校で教鞭をとられました。
 主に日本史を担当された他、山岳部、フェンシング部、ボート部の顧問として、全国大会での優勝、上位入賞を支えて頂きました。

 なお、ご遺族への連絡はご遠慮願います。問い合わせは編集部まで。




=編集室=

 同窓会会報35号が無事発行されました。ご協力を頂きました皆様、誠に有難うございます。
 平成9年の再刊第1号(16号)から20年が経ちました。 その間編集部員は、同窓会運営員と同様に新規編集員の確保がなされず、マンネリ化の傾向があります。 会報はそれでよしとのご意見もありましょうが、継続のためには新規部員そして、若返りは必要です。 広報委員会専用のパソコン、プリンタを購入していただきましたが、会合の場所が定まらず苦労しています。 しかし、一体感や達成感が得られる楽しい作業でもあります。
 編集部は部員の高齢化、固定化に伴い新部員を強く求めています。 是非一度参加してみて下さい。

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