HOME > 会報  > 33号もくじ >>

国府台高校同窓会会報
第33号
2013年(平成25年)11月15日

(5)


嫌いじゃないっ! 鴻 陵 祭
鴻陵祭
 

 記録的な猛暑もようやく落ち着いた平成25年年9月7−8日、「鴻陵生のことは嫌いでも 鴻陵祭のことは嫌いにならないでください!」をスローガンに、第66回鴻陵祭が開催されました。
 例年通り、3年生は演劇、2年生、1年生は模擬店などでのクラス参加が中心でした。




『音と書のコラボ』
 二日目に新しい企画として、体育館で書道部と吹奏楽部のパフォーマンスコラボレーションがありました。
こらぼ1
 吹奏楽部のメンバーがディープパープルの曲を奏でると、ヘヴィメタルのリズムでにのせて、 11人の書道部員が床いっぱいに広げた二枚の紙に字を書きあげていきます。 大筆で「鴻陵」「日進月歩」と力強い文字を書き、最後はこうのだいの一文字ずつを頭に折り込んで
 (こ)困難な道
 (う)後ろ向きでは
 (の)乗り越えられない
 (だ)だから
 (い)今前を見て 歩いて ゆく
と文をつづり、見事なパフォーマンスをしめくくりました。
こらぼ2
 集まった多くの入場者からもたくさん拍手をいただきました。
 鴻陵祭をきっかけに異なる部活の交流が進むことは、部活動全体の発展にもつながる新しい流れになりそうです。
話の花を咲かせて
 同窓会は今回も、談話スペースを中心に、会報や輝像修復の様子などを紹介するパネル展示を行いました。
 体験イベントとして、前回に引き続き中村祐次先生(1期生)指導による現代墨彩画体験会が実施されました。今回は、実用にもなる団扇の絵つけをメインに、 自信のない体験者は豆色紙に、思い思いの作品を仕上げていました。
 談話スペースは、鴻陵祭を訪れた同窓生のために設けられています。約束などしていないのに毎年鴻陵祭で顔を合わせている人、 数年ぶりに偶然の出会いを果たした人などが、冷たい飲み物を片手に話の花を咲かせていました。 是非、皆さんも鴻陵祭に足を運び、同窓会の部屋をのぞいてみて下さい。
同窓会展示


野球部父母の会より
 国府台高校野球部父母の会は、野球部を応援する保護者有志の会です。 各試合の応援、応援グッズ作成、選手への軽食・飲料等差し入れ、観戦に来ていただいた方へのお茶出しなど、協力し合って活動しています。
 2012年夏の大会を終えて新チームとなってから、秋季大会ではあと一歩及ばず県大会出場はなりませんでしたが、春季大会で見事予選を突破、 十二年ぶりに県大会出場。
 さらに初戦を突破し、県ベスト32となりました。二回戦で残念ながら強豪市立船橋に7−8と惜敗。その後も市内大会で初戦敗退するなど波はありましたが、確実にステップアップして2013年夏の大会に臨みました。
 初戦はコールド勝ちと順調な滑り出しでしたが、二戦目で千葉日大一と壮絶な戦いの末、1−2で惜敗。春のベスト32には届きませんでした。三年生が引退し、現在新チームは秋季大会予選突破を目指して奮闘中です。
 昨年、本年と同窓会総会にて父母の会活動紹介の機会をいただき、応援グッズ購入にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。今後とも、国府台高校野球部への熱いご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。(千)


転出された先生方
平成25年3月に6名の先生方が転出されました。
 教頭  守屋 嘉之 (船橋古和釜)
 国語  平川 裕子 (市川南)
 地公  山田 幹夫 (退職)
 数学  金澤 陽介 (市川工業[定])
 保体  池邊 光  (京葉)
 英語  橋本 美樹 (津田沼)
敬称略




卒業生の進路状況 

平成24年度3月卒 現役(推薦)
浪人
合計




国公立大学
4(1)
15
私立大学
226(101)
27253
公立・私立短期大学
16(9)
1
17
留学2 (0)
0
2
専門学校
19 (8)
1
20
就職

2
(0)
0
2

合計
234(123)
43299


<<
前頁


>>
次頁



COPYRIGHT (C) 2013 KONODAI HIGH SCHOOL ALUMNI ASSOCIATION