第29号 2010年(平成22年)2月15日 (5) |
憩いの場にて |
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平成21年9月5、6日に第62回鴻陵際が開催された。 鴻陵祭は、生徒全員が一丸となって計画し準備し実行し、協力の結果得られる一体感と満足感・達成感、また創造の喜びを味わえる素晴らしいお祭りだ。 卒業生は先輩として参加することで高校時代を懐かしみ、後輩を激励することで自身もまた元気になれる。 校内はそんな人々でどこも活気に溢れ、各学年各クラスそれぞれ競って盛り上がりを見せていた。 同窓会は例年通り本館四階の選択教室で、憩いの場を開いた。 今年は暦年の会報と昔懐かしい市川町鳥瞰図等で展示は控えめにして、談話スペースを広く取った。 毎年セッティングから片付けまで、和気藹々、疲れたなあと言いながらも楽しく参加している。来場者も毎年新メンバーが増えているようで、サービスのお茶を飲みながら思い出話に花を咲かせていた。 天気にも恵まれ、例年より清掃の行き届いた教室・廊下で整然かつ賑々しい鴻陵祭であった。 今年参加できなかった同窓生の皆さん!来年こそ清々しい秋の日に鴻陵祭で在校生と一緒に楽しい日を過ごしませんか? |
6月24日、女子生徒320人による「CARNAVARU(カルナヴァル)〜すべての戦う人たちへ」のダンスが、母校体育館で国体やマスコミなどの関係者に披露され、若い熱気が溢れた。 この曲は、九月に開催される「ゆめ半島千葉国体」のイメージソングで、29期生中村正人氏(ポップバンド「ドリームズ・カム・トゥルー」メンバー)が作曲したもの。 全国大会出場を続けるダンス部が、「国府台の大先輩の曲だから国体のPRに一役買おうよ。」と、練習を始め、4月からは1・2年生の体育の授業でも採用されて練習を積んできた。 全員で踊るのはこの日が初めてだが、完成度が高く、参観者を感動させた。途中から国体マスコット「チーバ君」が登場して踊りに加わると、会場は更に大きく沸いていた。 |
平成二十一年度夏期休業の期間中、普通教室棟(歯大側鉄筋コンクリート四階建校舎)に鉄骨ブレース設置などの耐震補強工事が実施されました。工事に際して螺旋階段が撤去されました。 昭和三十八年の落成以来、校舎にはあまり見られない極めてユニークな意匠で異彩を放ちつつ、国府台高校を印象づける建築物のひとつとして親しまれた螺旋階段でしたが、老朽化が著しく補強工事では必要な耐震強度を得ることは困難などの理由から、姿を消すこととなりました。 |
平成20年3月に8名の先生方が転出された。 教頭 石塚 豊実 (薬園台) 事務長 荒木 繁 (船橋芝山) 社会 若杉 温 (幕張総合) 社会 大田井 稔 (津田沼) 数学 田中 直行 (退職) 家庭 清田 郁子 (船橋芝山) 事務 吉松さおり (四街道北) 美術 石邑 育夫 (退職) |
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