参加者：学校教職員、地元町会、PTA、同窓会などから約２０名

開会　13：00
（進行：小出教頭）

布施校長挨拶

本日はお忙しい中お集り頂きありがとうございます。 地域の中での学校のあり方、地域と学校とのかかわり合い方、あるいは、家庭と地域と学校との支え合いなどについて忌憚のない御意見をうかがえればと思います。

本校の現況説明：高島教頭

学校沿革概略　（学校要覧をご参照下さい。）
生徒数　975名　男女比半々

教育方針の特徴

生徒の個性の尊重、自由な校風
　→　“通過点”ではない充実した高校生活
学習面　　　1・2年次での基礎・基本の確実な定着をはかり、
　　　　　　3年次では県下有数の豊富な選択科目を用意
課外活動　　生徒会活動、鴻陵祭、校外学習での自主的な調査研究など

「自由」は「自分勝手」「放任」ではない
　→　『自主自律』をモットーに掲げている

（『校外学習』『鴻陵祭』紹介ビデオの上映）

（参加者自己紹介）

意見交換
●学校と地域とのかかわり合い

生徒指導面での地域との連係
生徒ボランティアが江戸川のゴミ拾い

Q　：学校側では地域とのかかわりをどう考えているのか？
校長：小中学校に比べると地域との密着度は低いが地域からの要望は受け入れたい。
　　　現状ではスポーツ指導ボランティアをお願いしているのみだが、
　　　将来的には地域の人々の技能・活力でご協力をあおぎたい。
　　　学校と地域との接点を増やせればよいと思う。

●今春の定員割れ・2次募集について

特に原因等の分析調査をしているわけではないが、様々な要因があり原因を特定するのは困難。
周囲から見た「自由」のことなど、悪い面ばかりが目立っているというきらいはある。
当面できることとして、よい面を大いにPRしたいということから９月２９日に中学校を対象とした学校説明会を実施し640名程の参加があった。（これまで説明会は行っていなかった）

●生徒の学力が低下しているのでは？

進学面も含め、率直にいうと低下傾向がみられる。
一朝一夕というわけにはいかないので、地道に指導を続ける。

●染髪、服装等、風紀面の指導について

生徒に自主的に取り組む動きがあるので見守っている。

閉会　15：00

 

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