同窓会会報 WEB版

第38号

平成31年2月1日 発行


発行所    千葉県立国府台高等学校同窓会 広報委員会
        市川市 国府台 2-4-1
発行責任者  伊能 重憲

お元気ですか   鳴川 良美 先生

鳴川先生

 鳴川先生は熊本県出身で現在も熊本にお住まいです。鎮西高等学校を卒業し、東京の国士舘大学に入学、千葉県から通うことになりました。
 子供のころから柔道に勤しみ、大学でも柔道に励む毎日。在学中、昭和48年に千葉県で開催される若潮国体の千葉県代表に選出されました。それを縁と思い千葉県で就職することを選択したそうです。教職に就いてから参加した若潮国体では見事に優勝。地元千葉県に貢献できたことは「誇り」として心に刻まれています。
 昭和47年、大学卒業と同時に国府台高校に保健体育科の教諭として赴任され、55年までの8年間在職されました。赴任から3年目に、29期生6組の担任となり3年間同じクラスを受け持ちました。「若くて大きくて兄のような先生」と生徒に慕われましたが、時には手に余ることもありました。特に時間を守らない生徒には厳しく指導したとの事です。
 柔道部の顧問でいらした先生は、柔道の授業の一環として心身鍛錬のための早朝寒稽古を実施し、柔道部員の校内合宿に一般生徒もクラスごとに参加させました。「稽古の後には全員で摂る朝食の時間は楽しかった。」と懐かしそうに話されました。
 昭和55年開校の県立八千代西高校の開設準備委員に任命され、県下から選出された8名の先生方と、校則、校章、制服を決めるなど学校の骨格を作りに尽力されました。重要な役目を果たされ、後の教員生活を送る上で非常に勉強になったとの事です。
 開校後2年間在職された後、母校鎮西高校に戻り、65才の定年まで勤め上げました。退職後はコーチとして残り、週六日柔道部のコーチとして指導を続けておられます。
 

 熊本在住の鳴川先生にお会いできたのは、平成30年12月1日に開催された29期生の同期会に参加するため先生が市川にいらしたからです。開催前の貴重な時間を割いていただきました。四十数年ぶりの再会もあり胸を熱くされたとの事です。
 なお、紙面の一部にて先生のお名前に誤表記がありました。謹んでお詫びします。

 


声 

関 信夫(地理)
 2017年11月発行の千葉地理学会編「おもしろ半島ちば―地理から学ぼう ちばの魅力」(千葉日報社)では、執筆者の一員として国府台についても書いています。
 出身校の長生高校で5年目、最終年度の再任用で地理を教え、弓道部の顧問もしています。
 

伊藤 桂吾(39)
 ご苦労様です。いつも楽しみにしています。
 

田中 康子(29)
 「定年後」「定年バカ」など定年を巡るいろいろな本が出版され、いろいろ考えていますが、まだこれといったものがみつかっていません。まだ一年近くありますので、疲れやすいこの頃ですが、よれよれしながらも勤め上げたいと思っています。
 

堀切 伸一(28)
 高校卒業以来久々に千葉県に戻り館山で仕事をしています。(家族は岡山です)
 

益田 千夏(24)
 三十数年余り獣医師として大阪で働いてまいりましたが、そろそろ手を引くべくそして自分のやりたいことをやるため、一人で宝塚に住まうようになりました。
 

矢作 宏(22)
 木更津、大宮、横浜でまだ週5日元気に働いています。
 

藤井 暢純(22)
 まだ会社勤めをしていますが、今年(2018)6月に引退しようと思っています。また同期会や同窓会の方々にお会いできることを楽しみにしています。
 

板垣 裕喜江(21)
 お世話さまになっております。会報が届くのを楽しみにしております。遅くなりましたが、よろしくお願いします。
 

永塚 博達(20)
 会報ありがとうございます。毎号懐かしく読んでいます。
 

小倉(三浦)峰子(20)
 卒業から40年、やっと蜂子→峰子に直してもらえました。高校在学時代からずっとハチコちゃんで来てしまいました。
 

重山 行雄(18)
 いつも、お疲れさまです。
 

飯生 高一郎(18)
ロータリークラブで、2018~2019年度、2790地区(千葉県)の序列2位のポジションに指定され、頑張ってます。元気です‼
 

川上 早苗(18)
 同じ市内ですが昨年転居しました。よろしくお願いします。
 

野間 宋(17)
 お陰様で元気で過ごしています。皆様のご健康をお祈りいたします。
 

前川 勝治郎(16)
 会報の声を読ませていただき、当時の頃のことが思い出され、懐かしく思いました。編集員の方々、ありがとうございます。
 

佐倉 保(16)
 挑戦続ける72歳!週二日(土・日)勤務中です。~熟年力で生涯現役・企業の戦力に~未来を見つめ、まだまだ走り続けます。
 

稲本 智(14)
 娘家族が市川の近くに住んでいるので年に数回は京都と往復しています。
 

鈴木 隆夫(14)
 趣味にボランティアにと多忙な毎日を、病院通いしながら楽しく過ごしております。母校のますますの発展と活躍を祈っています。
 

那知 輝慧(14)
 鴻陵祭で中村祐次先生のお元気な様子を拝見しました。私は国府台高校で娘は転勤先の高校で、親子でご指導いただきました。これからもお元気でご活躍楽しみにしています。
 

本橋 乗子(13)
 同窓会会報役員の皆様本当にありがとうございます。五十数年前のことがよみがえってきます。
 

外岡 弘子(13)
 手話を取り入れた歌「いのちの理由、そして思い出」心が暖かくなる曲です。皆さんも歌ってみて下さい。「マイウェイ」は元気出ます。
 

小笠原 貞子(11)
 いつもお世話さまです。
 

國府濱 敦子(11)
 2018年3月28日(水)有志で上野公園のお花見に行きました。
 

柴田 矩雄(11)
 岡部先生、岡野先生の東洋史、西洋史を学び、世界の歴史に興味を持ち、定年後は世界遺産めぐりで脳の活性化に努めています。
 

後藤 正道(9)
 過日の陸上競技部の会には出席できず残念でした。先日はマレーシアを旅してきました。現地でゴルフをする機会がありその折メンバーの一人が平成3年の卒業生(モロズミさん)と聞かされ同窓の懐かしさと驚きでした。
 

奥田 和子(9)
 買い物は自転車でしています。いつまで続くか!
 

内田 きみ子(7)
 同窓会会報をご送付頂き有難うございます。懐かしく拝見させていただいております。月日の経つのは早いもので来年(H31)孫娘は大学受験です。頑張ってほしいです。
 

齋藤 純生(6)
 国際交流基金と共賛で米欧回覧実記の英訳版 ”IWAKURA EMBASSY.1871-73”全五巻をASEAN10か国の主要図書館、 THINK-TANKへ献呈しました。
 

正井 和男(4)
 会報うれしく拝読いたしました。84才元気です。
 

山本 博司(1)
 来年(H31)満で88才になります。未だにウクレレやカラオケを楽しんでいます。友達が段々亡くなり、さびしくなりました。一度皆で会いたいです。
 

 

増田 実穂(55)
 長らく体調不良でしたが、2016年から市民農園を始め劇的によくなりました。2018年春からは50坪も借りられますます精を出す日々です。
 

押尾 栄三(30)
 卒業式の退場は吹奏楽の演奏で、ワーグナー歌劇「ローエングリン」よりエルザの大聖堂への行進。皆力をもらって卒業したが、三十年近くの伝統も今ではやられていないようです。レジェンドは、形を引き継がれるのですよね。
 

菊田 美知子(28)
 在学中合唱部に所属し、仕事のかたわら今もコーラス続けています。
 

小谷 祐一(26)
 生物部でした。それがきっかけで水産研究の道に!現在ものりやオキアミなどの研究に関っています。
 

中島 行雄(23)
 母校校庭北側に見えにくかったのですが、旧陸軍の残した防火用水池が残っております。昨夏、塀が金網になり校外からもこの池が見やすくなりました。学校側の尽力に深く感謝いたします。
 

寺西 薫(22)
 近年体をこわして寝てばかりです。
 

佐藤(平野)由利子(22)
 役員さんのお陰でいつも楽しく会報を読ませていただいています。大木先生の近況も懐かしかったです。
 

舘内 裕子(21)
 高齢者になりましたが、まだパートで働いています。高校時代って五十年前だったと思うと感慨深いです。
 

菊地 妙子(20)
 会報を送っていただきありがとうございます。今年(2018)69才になります。遠方ですし孫もおりませんのでこれで終わりにしようと思います。ありがとうございました。
 

大野 美春(18)
 なつかしい会報、ありがとうございます。
 

大澤 豊司(18)
 2019年は、ラグビーワールドカップ日本開催となるが、寂しいかな母校にラグビー部が存続していないと聞き、時空の流れを感じています。五十余年前18期生有志により鴻陵ラグビー部を創部。19期生と関東大会出場、20、21、22期と最強期であった往時のメンバー各位、顧問藤原先生の活き活きとした顔が鮮明に思い浮かぶのは、古希を迎えたせいか…。蘇れ!鴻陵ラグビー部。
 

内田 明代(18)
 ヨガのインストラクターをしながら、バレエを習ったり、スポーツクラブに通って、老後を楽しんでおります。
 

水原 法子(17)
 シルバー川柳「血液型生まれはB型今ガタ型」を地で行っていますが、頑張ってボランティアを続けています。因みに本当はAB型ですが…。
 

小倉 俊昭(16)
 この頃学生時代の歌を自然に口ずさみます。「高校三年生」「おおキャロル」。そしてユーチューブで「駅」や「池上線」。通学時の事が蘇ります。楽しかった思い出がいっぱい。
 

工藤 愛子(15)
 親が終わり、只今、兄、姉のお世話です。
 

米山 直弓(15)
 恩師岡村先生並びに第15期の皆様方のご健康をお祈り申し上げます。
 

田中 田人(14)
 声の欄に、血清研究所の文字がありました。実は私の父が勤務していました。当時は細菌室長でワクチンを作っていました。レンガ倉庫が懐かしく、近く見に行きます。母校にも!
 

大内 進(13)
 この会報を見る度に楽しかった三年間がよみがえります。担任の釜山先生、川口先生、合唱部の森先生ありがとうございました。
 

小菅 健吾(13)
 最近は同年代の方々の訃報を聞くことが多く、自身の健康も気に成り始めております。
 

宮山 繁(12)
 金婚式を記念して、新婚旅行と同じコースを旅しました。意外にも鉄道以外は50年前と大きく変わったという印象は受けませんでした。
 

高木(小熊)召子(12)
 会報お送り下さりありがとうございます。紙面に懐かしい先輩、同級生、後輩のお名前を発見!し当時を思い起こしております。中でもコーラス部(私たちの頃は音楽部)がまだあるという記事に懐かしく感じております。
 

飯島 陽子(10)
 同窓会会報送付ありがとうございます。
 

片山 光(9)
 75才で2度アフリカのキリマンジャロに登頂、まだ山歩きをしています。美術室から背番号4をつけたすてきな男性をみていました。湯浅時夫さんお元気なんですね。
 

杉山 敏子(9)
 いつも会報を楽しみにしています。近所の健康麻雀会に入会してボケ防止にがんばっています。
 

今関 一夫(7)
 益々のご発展を祈っています。
 

大西 正純(7)
 昨年(H29)は75回ゴルフやりました。
 

河内 賢隆(6)
 70年前に校風が自由であると言われておりました。その後歴史が重なり、今受験者の間でその自由が非常に人気だそうです。びっくりしました。
 

飯田 三郎(5)
 学制が変わり高校入試を経て、最初の国府台高校生となったのが私達5期生です。今年(H30)は84才になります。
 

渡邊 明(3)
 3期生、金木昭様、皆様によろしく。
 

浅野 誠(3)
 元気にしています。同窓会会報が高校生時代の楽しかった思い出を思い出させてくれます。感謝‼
 

 

COPYRIGHT © 千葉県立国府台高等学校同窓会 2018 ALL RIGHTS RESERVED.