第20号    平成13年(2001年)1月15日発行

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ミニレター 同窓会・クラス会・部活OB会.....
やった、やるよ、やりたいな。報告、予定のミニレター
22期(S45年卒)  十二年ぶりの再会
 
  私達の学年は、二年進級時にクラス替えが無かったせいか、一〜二年時のクラスの結束が固い傾向にあります。特に我が宇野ルームは、当時二十代後半だった先生の情熱的な学級運営もあって、とてもまとまりのあるクラスでした。
 解散してちょうど三十年目の平成十一年秋、十二年ぶりのクラス会が市川市内の「栃木家」で開かれました。準備しながら、長いブランクと住所不明者も多く、「もしかしたら参加者は先生と幹事だけかも...」と心配していましたが、日曜の夕方にもかかわらず二十九名の参加で、あらためて結束の固さを感じました。思い出話や近況報告で座がおおいに盛り上がったのは言うまでもありません。
 なお後日、クラス会の残金でこの春定年退職された宇野先生に記念品を贈呈いたしました。
大村 裕
 
16期(S39年卒)  二回目の同期会を開催

 平成十二年四月二十二日土曜日、ヤマザキ製パン厚生年金基金会館で、六時から同期会を開催しました。
 当日は札幌、名古屋、京都からも出席があり、各クラスの幹事の協力を得て、五組担任の五関先生を始め八十名に及ぶ多数の参加者がありました。
 六年ぶりの再会を楽しく過ごせたということで、参加者の感謝の言葉を得て幹事一同開催して良かったと安堵の気持ちでした。
 二次会にも六十余名の参加があり、次回は六十歳になったら...という話もあり、最後に定番の「高校三年生」を歌って、楽しいひと時を散会しました。

角谷冨士男
 
20期(S43年卒) 五十歳記念のクラス会
 
 昨秋、五十歳の誕生日を迎え、ふと思い起こした高校時代の仲間達の顔。二十年近く会っていないなと。でも、こんなご時世。リストラ、親の介護等、クラス会どころではない人ばかりかと思いつつ呼びかけたところ、四月十五日当日は、先生を含め二十一人が出席した。
 右を見ても、左を見ても、茶髪にしていても、どんなに若作りをしていても、皆五十歳!!。近況報告も五十歳だからこその内容の濃い話ばかり。そして知らず知らずのうちに三十二年前にタイムスリップして、思い出話に花が咲き、あっという間の三時間でした。「これからは一年に一度集まろう!」という皆の声に、幹事としては大感激!!
 心なしか抵抗のあった「五十歳」という響きを、心地よく感じたひと時でもありました。
阿部美知子

 

4期(S27年卒) 旧交を温めて

 さる平成十一年十月二十三日、「第十三回国府台高校四期会の集い」が都内の第一ホテル・アネックスで開催されました。
 参加された四十三名の方々が、恩師和田先生、森先生を囲み、終始和やかな雰囲気の中で、思い出話や近況を語り合い、旧交を温めていました。
 六十五歳を過ぎてもまだ現役で活躍されている方や、定年を迎え老境を充実した毎日をのぞんでおられる方など、元気いっぱいの様子は、回を重ねるごとに絆が固く結ばれて、生きがいにより一層の力添えになっているようでした。

鈴木慶雄
 
8期(S31年卒)   十回目の同期会
 
 このところ二年おきに行われている同期会も十回目を迎えます。
 五月二十日、グランドホテルで六名の先生方(青野、石本、岩瀬、森、内藤の諸先生方)をお迎えして、五十名ほどが集いました。
 還暦を過ぎ、何人かの方の訃報も聞かれるようになりましたが、参加者はチョッピリ往時の面影を残しながら、それぞれに元気で、昔話に時を忘れました。
 次回、二〇〇二年同期会での再会を約し、校歌を斉唱して散会。
 一期先輩の澤田さんの店にお世話になった二次会もおおいに盛り上がり、楽しい一日になりました。
大伴則二
 
「歩こう会」  参加者の一割が同窓生!
 
 四月二日、行徳浦安観音札所のある町、三十三箇所巡りと史跡を歩こう会が行われた。約六十人の参加者のうち何と七人が同窓生。集合場所の妙典駅でまずは驚き、案内講師には、地元の田中愛子さん(九期)の姿もありました。
 旧葛南三町の行徳、南行徳、浦安の二十七箇所の札所と他に史跡等、約十二キロの行程を昔をしのびながら歩きました。
 昼食は中間の弁天公園で手持ちの弁当を分け合い、その上に女性陣は近くの商店で購入した団子をほおばり食欲旺盛。毎年の旅行の話など楽しいひと時でした。
 足を棒にしての解散後は浦安駅前で軽い食事を囲みながらの反省会をしました。
高崎通男 分校一期(S30年卒)



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