平成11年(1999年)1月15日発行 (4) |
例年通り、五月第四日曜日に定例総会が開かれた。今年は五月二十四日、国府台高校会議室で行われた。平成九年度の事業報告、決算報告の承認と平成十年度の事業計画、予算が決定された。
二年毎の役員改選では、会長理事長共に再選された(別表参照)。
総会後の懇親会も和やかな中に行われ、同窓生同士の旧交を温めると同時に、今後の活動についてそれぞれの思いを語り合った。
国府台高校創立六十周年
同窓会設立五十周年
記念行事に向けて国府台高校創立五十周年、同窓会設立四十周年の記念祝賀会は、一九九四年に、東京ベイヒルトンホテルで開かれたが、この時は同窓会単独主催であった。
創立六十周年、設立五十周年の記念行事を行う事は、今年の総会で決定されたが、まだ企画が充分とは言えずそれぞれの分野で計画をねることになっている。
今後学校側とも、開催方針などについて話し合いをしていく予定である。
前回の祝賀会は、悪天候にもかかわらず多くの出席者が集まった実績をふまえると、次回にも期待がもたれる。二〇〇三年春頃の開催になると思うが、企画段階から多くの賛同者、多くの意見、協力者が集まることを望みたい。
旧交を温め昔を懐かしむと同時に、今後の発展につなげる十年に一度のイベントとして意義あるものになる事が期待される。
平成9年度一般会計決算報告
1. 収入の部
項目 予算額 予算現額 差額 会費 604,800 604,800 0 1,800×336 前年度繰越金 344,810 344,810 0 雑収入 390 656 266 利子 賛助金 0 3,462 3,462 賛助金 計 950,000 953,728 3,728 2. 支出の部
項目 予算額 決算額 残高 備考 1 会議費 20,000 20,000 0 2 事務費 5,000 2,100 2,900 3 通信費 10,000 10,000 0 4 総会費 60,000 56,200 3,800 オードブル・飲物 5 卒業記念品代 70,000 68,460 1,540 筒 6 生徒会助成金 50,000 50,000 0 7 部活動振興費 50,000 50,000 0 8 餞別金 133,000 133,000 0 9 委員会活動費 420,000 251,161 168,839 広報委員会 150,000 149,278 722 名簿管理委員会 60,000 48,000 37,000 ネットワーク委員会 30,000 9,971 25,029 鴻陵祭委員会 90,000 43,912 106,088 10 特別会計積立金 100,000 100,000 0 11 雑費 5,000 5,000 0 事務謝礼 12 予備費 27,000 7,650 19,350 計 950,000 753,571 196,429 3. 総残高
953,728 - 753,571 = 200,157
平成9年度特別会計決算報告
1. 収入の部
項目 収入額 前年度繰越金 2,634,433年度積立金 100,000利息 5,656計 2,740,0892. 支出の部
項目 支出額 一般会計へ 0計 03. 残高
2,740,089
平成10年度一般会計予算
1. 収入の部
項目 予算額 前年度予算 会費 588,600 604,800 1,800×327 前年度繰越金 200,157 344,810 雑収入 1,243 390 利子 特別会計より 0 0 計 790,000 950,000 -160,000 2. 支出の部
項目 予算額 前年度予算 前年度比 1 会議費 30,000 20,000 10,000 2 事務費 5,000 5,000 0 3 通信費 20,000 10,000 10,000 4 総会費 60,000 60,000 0 5 卒業記念品代 70,000 70,000 0 6 生徒会助成金 50,000 50,000 0 7 部活動振興費 50,000 50,000 0 8 餞別金 114,000 133,000 -19,000 9 委員会活動費 330,000 420,000 -90,000 広報委員会 150,000 150,000 0 名簿管理委員会 60,000 85,000 -25,000 ネットワーク委員会 30,000 35,000 -5,000 鴻陵祭委員会 90,000 150,000 -60,000 10 特別会計積立金 0 100,000 0 11 雑費 5,000 5,000 0 12 予備費 56.000 0 56,000 計 790,000 950,000 -160,000
平成10年度特別会計予算
1. 収入の部
項目 収入額 前年度 前年度繰越金 2,740,089 2,634,433年度積立金 0 100,000利息 1,211 5,656計 2,741,300 2,740,0892. 支出の部
項目 支出額 一般会計へ 0計 0
常任理事会名簿
役 職 氏 名 期 名誉会長
相談役
〃
〃
会長
副会長
〃
〃(広報委員長)
〃
理事長
常任理事
〃
〃
〃
〃
〃(ネットワーク委員長)
〃
〃
〃
〃
〃(名簿管理委員長)
〃
〃
〃
〃
〃
会計
〃
書記
〃
監査
〃関 谷 忠 男
森 清
長 須 賀 一 夫
仁 茂 田 日 出 男
井 尾 成 海
小 松 崎 厚
鈴 木 宗 一
澤 田 大 八 郎
青 木 利 男
加 藤 徹
下 村 誠
田 中 愛 子
伊 能 重 憲
村 越 恒 夫
竹 内 喜 忠
中 澤 礎
番 場 博
吉 村 浩 男
高 田 桂 子
川 島 千 津 子
尾 形 光 造
園 尾 晶 子
星 野 茂
石 橋 達 平
久 々 宮 守
高 崎 通 男
吉 田 直
皆 木 和 也
工 藤 愛 子
飯 田 幸 治
石 川 順 子
稲 田 正 興1
2
3
3
3
3
4
7
9
18
8
9
9
14
14
15
17
17
18
18
22
29
30
44
44
葛
26
34
15
35
8
32
貧者の一灯を献じたい
会報十七号の「謳えよ校風とどろけ雲に」に同感しました。
実は七月十四日、国府台球場でのコールド勝ちに熱狂し、すっかり青春してしまったのです。へんぽんと翻る国府台の幟には、元気づけられました。
普段は疎遠な母校との、そこに生じる一体感。ふと「きずな」という言葉を思い浮かべました。野球に限りません。どの青春へも励ましの花束を贈らねばと、かんがえたのです。
気軽に母校応援の寄付ができる仕組みを作ってください。年に千円くらいなら、私にだって寄付できます。
母校がよくなることに力を貸せるなんて、素敵じゃありませんか。布原糸子(十四期)心待ち母校創立六十周年
大雪の日の翌日、足の便の悪い浦安のベイヒルトンに、かくも大勢の方が参集されようとは。五十周年祝賀会、それだけで感動でした。
あれから早五年。次の六十周年に向けて、どんな企画が立てられているのか、楽しみにしております。
でも、その頃私達は還暦。ああ。田中久美子(十四期)編集委員会ご苦労様
これで同窓会会報、復刊第三号。重みを感じます。田島邦範さん(十二期)が編集長でがんばっておられ、どちらかというと孤軍奮闘。それが、癌に倒れて若死し、亡くなってみると、編集責任者の後継はなく休刊へ。
十六号までのブランクは長かったですが、組織的に取り組めるようになったのだなと、感慨深く思います。
久しぶりに十四号を開いてみると、広告が「いもばんど」松戸市役所鴻陵会」など、恩師近況欄には故河野楊先生。なつかしさで一杯になりました。
遠隔地におりますので、なかなか協力できませんが、どうか益々のご発展を。匿名(十二期)
再刊三度目の発刊で、編集部の入替えがありましたが、なんとか発刊することができました。
より多くの方に親しまれ、興味ある内容にしたいと、全員でがんばりました。
年一回の発行を目指して今後も努力して行きますので、ご協力をお願いします。
広報委員会 編集部 委員長 澤 田 大 八 郎 7期編集長 流 川 呉 生 20期編集員 井 桁 美 樹 子 5期下 村 誠 8期伊 能 重 憲 9期菅 田 鐵 雄 9期竹 内 喜 忠 14期池 田 由 紀 子 20期柴 田 幸 治 20期